胃の痛みについて

キリキリとした胃の痛み

 
この2~3年は夜寝れないほどの胃の痛みはなくなったのだが、それまでは、急にキリキリと胃が痛くなったかと思うと、だんだん痛みが酷くなり、夜寝れないときが数ヶ月に1度あった。一度、布団の中で朝まで苦しんで一睡もできない時があり、その時は職場に休暇をもらって病院に行って検査をしたのだが、結局原因が分からず経過観察となった。

気付いたこと

 
大抵胃が痛くなるのは夜だったので、一番困るのは寝不足で翌日の仕事に影響がでることだった。胃が痛くなると色々な薬を試してみたが(胃薬は、たとえば 楽天市場での「胃痛」の検索結果に掲載されているパッケージ写真を見ると、多くのものが家にあったり、服用経験があるものだったりする)、痛みが治まるころには大分時間が経っていて、薬が効いているのか自然と痛みが治まったのかが分からない程度だった。

一時的に気を紛らわすのには、ちょうど骨がなくなる胸骨の下(体の中心付近)を指で強く押すと痛みが多少治まるので、ちょっとした痛みのときは、そうして我慢していた。また、熱めのシャワーを胃に当てると痛みが緩和することも分かり、痛くなってくるとシャワーを浴びて胃を温め、治まっているうちに早めに寝てしまうこともあった。

それでも、いったん寝ついた後も胃が痛くて目を覚ますときが度々あり、あるとき、半分寝ぼけながら胃の中のものを無理やり吐き出したことがあった。吐いたあとは嘘のように胃の痛みはなくなって直ぐに寝れることに気付くと、それからは胃が痛くなると吐いてしまうことにした。

最近では

 
胃が痛くなったときのことを振り返ると、どうも食事の際に満腹感が得られても調子にのって食べ過ぎた日が多いような気がしたので、それからは、「あとご飯1杯食べたい」と思うようなときも我慢することにした。そういえば、数年前までは順調に体重も増えていたような気がする・・・

食事制限をしたわけではないが、ただ食べ過ぎないように気をつけていると、自然と体重もだんだんと減ってきて、気がつくと胃が痛くなることもなくなってきたように思う。実際、この1~2年で胃が痛くて目を覚ましたことはない。

このまま胃の痛みがなくなれば良いのだが、また寝れないような胃の痛みがでたときはもう一度病院に行こうと思う。

 
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