IHのガラストップ面について

IHクッキングヒーターの汚れ

 
休日に子供とスパゲティを作った後、IHクッキングヒーターの上を見るとホワイトソースがいっぱい飛び散っていた。。。 ソースの汚れは布巾ですぐに拭きとれるのだが、以前からあるガラストップ表面の鍋(フライパン?)の底の跡はやはり残ったままだった。定期的に、メラミンスポンジ(近所のホームセンターなどで売っている「激落ちくん」シリーズのもの)などで磨いたり、インターネット上で紹介されていたクレンザーや重層を使う方法も試してみているのだが、どうしても円状の汚れは落ちないままでいた。ずっと、このガラス表面の汚れは落ちないものなのだと諦めていたのだが、指で触るとザラザラしてうっすら盛り上がっているのに気付き、なんとかこの汚れを削り落してやることにした。

銅たわしで掃除

 
家にあった色々な研磨剤などを試してみたのだが、結局、効果があったのは「銅たわし」で磨くことだった(楽天市場での「銅たわし」の検索結果Amazonでの「銅たわし」の検索結果)。
 
これまで諦めていた汚れだったのだが、クレンザーを垂らして銅たわしで磨き、ときどき指の腹でさわると「ザラザラ」がとれていくのがわかった。少し嬉しくなり、結局、全面を磨いて最後に雑巾で拭き取ると・・・ 特にガラストップ表面を傷つけることなく、ちゃんと汚れを落とすことができていた。
 

ih_01

汚れていたときの写真を撮っていないので比較ができないのだが、角度を変えて見るとキッチン棚が写りこんでいるので、本当に綺麗になったのだと思う。
 

ih_02

その他

 
その後、「本当に銅たわしで磨いても良かったのだろうか?」と不安になって調べてみたのだが、Wikipediaで「モース硬度」見てみると、銅製硬貨「3.5」、ガラス「5」と書いてある。実際、掃除をした際にはかなり力をいれて磨いていたので「ガリガリ」と音がしていたのだが、削れていたのは汚れだけで、表面のガラスには全く傷はついていなかった。
 
今後、IHクッキングヒーターに焦げ付き?ができたら、また「銅たわし」で磨いて掃除しようと思う。

 
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ランプシェード(電球の傘)について

壊れた電球の傘

仕事から帰ってリビングに入ると・・・ 部屋の明るさがいつもと微妙に違う。なんとなく違和感を感じて上を見上げると・・・ 4つあるはずの電球の傘が1つ無くなっていた。。 どうも箒で遊んでいた子供が壊してしまったらしい。リビングの照明は決して高いものではなかったのだが、いざ1つ傘がなくなると、どうしたらよいのだろうと考えてしまった。
ちなみに、リビングの照明はこんな感じである。

lampshade_01

電球の傘はガラス製だったので、割れてしまっては修理も難しいので、何かいい電球の傘がないかをインターネットで探してみることにした( 楽天市場での「電球 傘」の検索結果)。「シェードのみ」というのも結構売っているものなのだと、調べてみて初めて知ったのだが、家の照明に合いそうなシェードがあまり見つからないのと・・・ お手頃な価格のものが見つからなかった。1つだけ変えるわけにもいかないので、4つ買うとすると、軽く1万円は超えてしまう。そこで、代わりになりそうなものを探してくることにした。
 

ランプシェードの代用品

 
最初、近所の100円ショップに行って代わりになりそうなものをいくつか買ってきたのだが、加工している最中に壊れてしまったり、大きさが合わなかったりとうまくいかなかった。いっそのこと照明ごと買い換えようかと思ったのだが、思いとどまって、今度はホームセンターに行ってみることにした。そこで目についたのが、プラスチック製の植木鉢だった。ダメ元で試しに1つ買って、底に穴をあけてはめ込んでみたところ・・・ 作った本人はすぐに分かってしまうのだが、遠目に見るとすぐに植木鉢とは分からない程度にはなったと思う。
 
lampshade_02

実は、リビングにこの同じ照明が少し離れて2つ設置されているので、見比べると違いが分かってしまうのだが、壊れた傘1つのために買い換えることを考えると、多少統一がとれていなくても良いことにした。
ちなみに、100円ショップで色々と試しに購入したものを含めても、修理費用は3,000円でお釣りがくる程度だった。

 
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FANBLOGの配色の変更について

※ このページは、「FANBLOG」に投稿していた時のメモ。

ブログの配色

 
せっかくなので、このブログの配色を自分で変えてみよう・・・ そう思って色々調べて設定してみたのだが・・・ いつも身の周りの物を購入するときは「黒」ばかり選んでしまうせいか、最初にできあがった時は背景から何から真っ黒の怪しいサイトのようになってしまった。それからどういう配色が見やすいか?などを考えていると、あっという間に一日が経ってしまっていた。。。 またすぐに変えたくなるような気もするので、簡単にこの「FANBLOG」の配色の変更方法についてメモしておこうと思う。
 

Webセーフカラー

 
色の選定や設定のための色番号を調べるのには、こちらのサイト( 原色大辞典 )を参考にした。また、なるべく汎用性のある一般的な色を・・・ ということで、Webセーフカラーの中から選定することにした(最近では環境により表示が異なるということなどは余り気にしなくても良いとは思いながらも、何か理由をつけて少しでも範囲を限定しないと自分でも選びきれなかった・・・というのが正直なところ)。
そして、とりあえず選定した背景色、文字色は以下の通り。
 


【背景色】 #cccccc


【文字色】 #333300


【リンクのhover色】 #6699ff


【カレンダー色】 #ccccff


【カレンダー日付のhover色】 #ccffff


【検索】 #330099


なるべく色のパターンは少なくしようと思っていたので、リンクのhover時の色も最初は”検索”の色と同じ”#330099″としていた。しかしいざ反映してみると、色の明暗にあまり変化がなく、よく見ないと文字の色が変わったことが分からなかったのでhover時の色は少しだけ明るい色を選択するようにした。また、ページ全体で統一感を出そうと、コメント欄やトラックバックの箇所もカレンダーの箇所と同色に設定した。その結果・・・ デフォルト設定での明るいサイトの雰囲気から、一気に殺風景なサイトに変わってしまったが、今回はこれでヨシとすることにした。。。
 

cssの変更

 
とりあえず色は決まったので、あとはcssの該当箇所を変更。変更は、ブログ編集画面→デザイン→html→cssの編集から行う(下図参照)。
 
FANBLOG_01
FANBLOG_02
cssの編集画面を開いたら、以下の箇所の色番号を変更して保存すれば終わり。
【背景色】
(他にも、デフォルトのテンプレートでは全部で3つ変更箇所があったが、最初にcssを別のテキストファイルにコピーして、同じ色番号で置換した。)

* { margin:0; padding:0;}
body {
font-family:’ヒラギノ角ゴ Pro W3′,’Hiragino Kaku Gothic Pro’,’メイリオ’,Meiryo,’MS Pゴシック’,sans-serif;
color:#333300;
font-size:14px;
line-height:1.4;
background:#cccccc; /* ←ここの色番号を変更 */
}

【リンク色】

/* リンク色 *
/* link */

a:link { color:#333300;text-decoration:none; } /*←ここの色番号を変更*/
a:active { color:#333300;text-decoration:underline; } /*←ここの色番号を変更*/
a:visited { color:#333300;text-decoration:none; } /*←ここの色番号を変更*/
a:hover { color:#6699ff;text-decoration:none; } /*←ここの色番号を変更*/

【カレンダー】

.calendarhead{
color:#333300;
text-align:center;
padding:5px 0px 5px 0px;
margin-bottom:10px;
font-weight:normal;
/* background:#eadfcb; ←念のため、元の色をコメントアウト */
background:#ccccff; /* ←ここの色番号を変更 */

}

【カレンダーのhover時の色】

.calendarhead a:hover{
/* color:#a3cdf1; ←念のため、元の色をコメントアウト */
color:#6699ff; /* ←ここの色番号を変更 */

【カレンダーの日付のhover時の色】

td.calendarday a:hover{
/* background:#e0cba2; ←念のため、元の色をコメントアウト */
background:#ccffff; /* ←ここの色番号を変更 */

}

【検索の色】

.side .input-submit{
/* background:#e0b975; ←念のため、元の色をコメントアウト */
background:#330099; /* ←ここの色番号を変更 */

border:0;
padding:4px 10px;
color:#fff;
display:inline-block;
cursor:pointer;
vertical-align:middle;
font-weight:bold;
border-radius:2px;
}

【コメント欄の色(1)】

#comments .input-submit{
/* background-color:#e0b975; ←念のため、元の色をコメントアウト */
background-color:#330099; /* ←ここの色番号を変更 */

padding:10px 20px;
color:#fff;
display:inline-block;
cursor:pointer;
vertical-align:middle;
font-size:16px;
font-weight:bold;
border:0;
border-radius:5px;
-webkit-border-radius: 5px;
-moz-border-radius: 5px;
margin-top:10px
}

【コメント欄の色(2)】

.comments-head{
color:#333300;
font-weight:bold;
margin:0px 0px 10px 0px;
padding: 5px 0px 5px 5px;
/* background:#eadfcb; ←念のため、元の色をコメントアウト */
background:#ccccff; /* ←ここの色番号を変更 */

}

【トラックバックの色】

#trackback {
/* background:#eadfcb; ←念のため、元の色をコメントアウト */
background:#ccccff; /* ←ここの色番号を変更 */

color:#333300;
background-position:top center;
padding:20px 20px 20px 20px;
margin:25px 0;
}

おわりに

 
原色大辞典 で見た時の色をいざ設定してみると、プレビューで配色を色々試したときには、文字色や背景色の違いで見え方が大分違った。また、その色が占める面積によっても見え方が変わる上に、hover時の色まで気にし始めると本当にキリがない・・・ というのが感想。
 
今まで自分が知らなかったことで1つ発見したことは、cssを編集する時には入力ウィンドウが小さくて何度もスクロールしていたのだが、ふと、テキストBOXの右下でsizingできることに気付いたことである。また、投稿画面でも同様にsizingできることが分かったので、今後、記事の作成や編集をするときに少し楽になったのは良かった。
 
FANBLOG_03

 
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FANBLOGのTOPページの設定について

※ このページは、「FANBLOG」に投稿していた時のメモ。

メモ帳の目次について

このメモ帳、「覚え書きを兼ねた自由帳」としているのに、「BLOG」の形式のせいか自分で当該メモを探し出すのにとても不便なことに気付いた。とりあえず、目次的なTOPページを作って各記事へのリンクを張ることにした。
TOPページは、それぞれの記事タイトルに”~http://fanblogs.jp/oja/archive/~”のアドレスをリンクにして手動で作った。これで、TOPページにさえ飛べれば目次代わりに使用できる。各記事ページからのアクセスについては、まずは、ブログのカテゴリを利用してTOPページに飛ばせるようにする。

カテゴリの設定について

 
カテゴリの設定で、「TOP」というカテゴリを作ってTOPページを置くことにした。あとは、その他のカテゴリを自分の好きな順番に並べ、サイドの上部に「カテゴリーアーカイブ」を表示させることで、なんとなくツリー構造っぽいものを表示させることにした。
「TOP」カテゴリ以外はカテゴリ名の最初にスペースを入れることで、表示したときにインデント (と言って良いかのかは甚だ疑問である) が入るようにした。
カテゴリの順番は、「設定」→「カテゴリ設定」から、「表示順」の番号を付け替えることで簡単に並び変えることができた。

fanblog-top_01

blogpreserve02

サイドバーの修正が終わった(?)ので、次に、各記事ページのヘッダも少し修正して、TOPページへの誘導をかけることにした。

htmlの設定について

 
「FANBLOG」にアクセスすると、最新(または最終更新)の記事ページが表示される。本当は、ここに、自分で作成したTOPページを常に表示させたかったのだが、どうもうまくいかなかった。色々調べると、公開日時を未来の日付にすると、常に最新記事として任意のページが固定できるようなのだが、未来の日付が表示されないように日付を消すことに少し抵抗があった(各記事の公開日時はなんとなく表示させておきたかった)ので、別の手段をとることにした。そこで、最新記事が表示されることは許容する代わりに、ヘッダに表示されているページが最新記事であることを表示させて、TOPページへの誘導リンクを張り付けることにした。
htmlの編集画面は、以下から開くことができた。

fanblog-top_03

fanblog-top_04

ここで、htmlに以下の修正を加えた。

<!– Content –>
<% if:page_name eq ‘index’ -%>

<!–ここから追加–>

<div class=”navi”>
[このメモ帳の最新記事] | <a href=”http://fanblogs.jp/oja/archive/22/0″>TOP</a>へ</div>
 

<!–ここまで追加–>
 
<!– ここから削除

 
<% if:free_space -%>
<div class=”entry”>
<table width=”100%”>
<tr>
<td class=”entry_text”>
<div class=”entry_layer”><% free_space | nl2br -%></div>
</td>
</tr>
</table>
</div>
<% /if:free_space -%>
<% if:pager.need_pager -%>
<div class=”navi”>
<% if:pager.previous_page %>
<a href=”<% blog.page_url(pager.previous_page) | html %>”><<前の<% blog.index_page_cnt %>件</a><% else %>-<% /if %> 
<% loop:list_pager %><% if:pager.show_previous_group(pager_number,5) %>..<% /if %><% if:pager.show_page(pager_number,5) %> <% if:current_page ne pager_number %><a href=”<% blog.page_url(pager_number)%>”><% /if %><% pager_number %><% if:current_page ne pager_number %></a><% /if %><% /if %><% if:pager.show_next_group(pager_number,5) %>..<% /if %><% /loop %>
 <% if:pager.next_page %><a href=”<% blog.page_url(pager.next_page) %>”>次の<% blog.index_page_cnt %>件>></a><% else %>-<% /if %>
</div>
<% /if -%>

ここまで削除–>

 
TOPページから各記事ページに飛ぶと、デフォルトでは、ページ上部に、<< 1 2 3 ・・・などのpagerが表示されるが、上記のように全てコメントアウトした。その代わりに、"TOP"ページへのリンクもつけて、当該記事のカテゴリが表示される (たとえば 「TOP /  ブログ」の) ように、各ページのヘッダも以下のように修正した。

<% if:page_name eq ‘article’ -%>

<!–以下を追加–>

<div class=”navi”>
<a href=”http://fanblogs.jp/oja/archive/22/0″>TOP</a>
<% if:style.disp_category %> / <a href=”<% article.category.page_url %>”><% article.category.name %></a>
<% /if %>
</div>

<!– ここから削除

<div class=”navi”>
<% if:previous_article -%><a href=”<% previous_article.page_url %>”><<</a> <a href=”<% previous_article.page_url %>”><% previous_article.subject | tag_break %></a> | <% /if -%>
<a href=”<% blog.page_url %>”>TOP</a>
<% if:next_article -%> | <a href=”<% next_article.page_url %>”><% next_article.subject | tag_break %></a> <a href=”<% next_article.page_url %>”>>></a><% /if -%>
</div>

ここまで削除–>


 

その他

 
ヘッダの表示をカテゴリ表示だけにしたので、スペースがかなり空いてしまった。ヘッダのスペースなどの調整は、「FANBLOGの配色の変更について」でもメモした css を以下のように編集して行った。
 

/*  ヘッダー  */

div#header {
display:block;
width:950px;

/* height:212px; ←ここをコメントアウト*/
height:150px; /*←ここを修正*/

margin:0 auto;
}

 
何回かプレビューを見ながら、適当にヘッダスペースを修正して、一通りの修正を終えた。
ヘッダの表示の中で、カレンダーの日付などにリンクされているdailyやmonthlyのarchiveページについては、その記事のカテゴリを表示させる方法が分からなかった。仕方がないので、”TOP”ページのリンクのみを表示させることにしたのだが、また調べてみようと思う。
あまりこのブログをスマートフォンで見ることはあまりないのだが、たまたま通勤時にこのブログを見てみたところ・・・ スマートフォン用のページはPC用のページとは異なる上に、サイドも表示されないので、せっかく作ったTOPページへの誘導が何もないことに気付いた。。。 スマートフォン用のhtmlの変更の仕方を調べたのだがよく分からず、結局、記事の最初と最後に「OJAのメモ帳 -TOP-」なるリンクを作ることにした。おかげで、TOPページへのリンクだらけになってしまった。もっと色々と勉強して、ちゃんと整理したいと思う。

 
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辛いとき悲しいときに思うこと

なんでもないことで落ち込んでいたり、職場で辛いことがあったり、家族が大病を患っていたり、最愛の人を失くしてしまったり・・・ ちょっと我慢すれば乗り越えられるものもあれば、悩んだまま布団に入っても、朝起きて何も変わっていない周りの状況にいる自分に落胆しながら、それでも毎日を過ごしていかなければならないときに、どうしたら気持ちが楽になるのだろう。
 
これまでの辛いことや悲しいことを乗り越えなければいけないときに何気なく考えていたことを思い起こし、決して自慢できる方法ではないけれど、個人的な対処法として2つに整理してみた。
 
1つは、「下方比較という考え方」のこと。以下は、Wikipedia からの抜粋。

上方比較・下方比較 [抜粋]
 Willsは1981年に下方比較の概念を提唱した。下方比較とは、人が自己評価の意味として使う防御的な傾向のことである。下方比較においては、個々人が他の個人や比較集団を、知覚される同質性よりも解離させるために、及び、彼ら自身や彼らの個人的な状況をより良く感じるために、より悪く考えられていると見なす。社会的比較研究は、上方比較における優越感や、より良い他者との比較は、自尊心が(相対的に)低め、一方、下方比較は自尊心を上げることが出来る。下方比較理論は、自身の主観的幸福度を増大させる点において、比較の積極的効果を強調する。例えば、乳がん患者達は、彼ら自身よりも、より不幸な多数派の比較集団を作り出す、という現象が見出されている。
 
要約すると、下方比較は自身達について、心地よさを感じさせる傾向があり、上方比較は、より高い達成や研究を我々に動機づける傾向がある。

 
比較対象を他人におけば、自分よりも不幸な人を思い浮かべて「それに比べたら今の自分はまだいい」と思うこと。また、比較対象を過去の自分におけば、「あのときの自分に比べたら今の自分はまだマシ」と思うこと。特に比較対象が他人の場合は口に出すと最低だけれど、辛い気持を耐えしのぐために、自分の心の中で思うだけなら許されるのではないだろうか。また比較対象が過去の自分の場合は、これまでに乗り越えてきた「壁」が大きいほど、目の前の問題を楽に乗り越えることができるのだと思う。上を向くのは難しくても下を見るのは易しいので、落ち込んでいるときにも対応できるのではないかと思う。
 
2つ目は、「いつかは時間が解決してくれる」ということ。冒頭、自分で「朝起きて何も変わっていない周りの状況」と書いたけれど、全くなにも変わっていないということはない。少なくとも、1日経てば周りの人は1日歳をとっているし、どんな物でも1日という時間が経過している。それがずっとずっと重なっていくと、最後にはどんな「問題」も解決する。それは、ただ「忘れる」だけかもしれないし、「辛い出来事に慣れる」だけかもしれない。「別のもっと大きな問題(逆に辛いことを考えなくて済むくらい嬉しいことかもしれない)」に直面するのかもしれないし、「辛いこと悲しいことの対象が自分の周りから消えてしまう」のかもしれない。どうやって解決されるのかは分からないけれど、それでも、時が経てばどんな問題も解決する。そう思うことで、「どうせ将来解決する問題なら、今こんなに苦しまなくてもいいだろう」と考えて我慢する。これも、自ら何かするわけではなく、ただ問題を時間の流れに任せるだけなので、どんなに辛いときでも可能な対応だと思う。
 
頭の中のことを改めて活字にすると、やっぱり人に自慢できるものではないと再認識した半面、これまでモヤモヤしていたものがなんとなく整理できた気がする。

 
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