ソファクッションの交換について

ソファのへたり

 
リビングにあるソファは購入してからまだ5年なのだが・・・ 子供達が飛びはねまわったせいで座るとギシギシと音がなるようになった。バネの軋みを直そうと潤滑剤を挿してみたり、薄手の毛布引いてみたりと手を施してみたのだが、あまり効果は見られなかったうえに、座っているうちに毛布がずれてきて形がくずれてしまっていた。

sofa_before

しかし、使い始めて数年で買い換えるのももったいないと思い、ソファのクッション部分のみを交換してみることにした。

クッションの購入

 
ソファ用のスポンジをインターネットで探してみると、「スポンジ専門店」という量り売りのサイトを発見した(スポンジ専門店「ソフトプレン」のサイト)。ウチのソファの寸法をざっと測って値段を計算してみると約1.5万円。ソファを買い換えることを考えれば安い方だと考えて、試しに注文してみることにした。

採寸

 
ソファのマット部分をメジャーで測定すると、幅95~100cm, 奥行65~70cm, 高さが20cmだった。測る場所によって長さが少し違ったのだが、スポンジをカバーの中にいれた時に多少圧縮されることを考えて、スポンジの大きさは少し大き目に注文することにした。

スポンジの選定

 
ソファクッションにどのようなスポンジが良いかは自分も購入するまで分からなかったのだが、ウレタンスポンジを一番下に敷き、その上に少し硬めのウレタンチップスポンジを置いて、座面にはまたウレタンチップスポンジを乗せてみることにした。
 
(一番上) ウレタンチップスポンジ:100cm×70cm×10cm
(真ん中) 少し硬めのウレタンチップスポンジ:100cm×70cm×5cm
(一番下) ウレタンチップスポンジ (一番上と同じ種類):100cm×70cm×7cm

クッションの交換

 
交換自体は大した作業ではなく、中のスプリング入りのクッションを取り出し、大きな箱で届いたチップスポンジを前述の順番でバーの中に入れるだけ。測定した寸法より少しだけ大き目に注文していたので、カバーに入れるときは、手で押さえて圧縮しながら入れる必要があったが、特に難しいこともなかった。
 
そして、交換後のソファは以下のとおり。

sofa_after

写真のとおり、見た目は交換前と比べても歪になったりすることはなかった。また、スプリングの軋みがなくなったのは当然なのだが、座ったときのスポンジの硬さ(感触)もちょうどよく、家族の評判も良かった。
 
 
実は同じソファがもう1脚あるのだが、仕上がりが非常に満足できるものだったので、今では2脚ともスプリングを抜き購入したスポンジ入れて使用している。

 
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