VOICEROIDについて

読み上げソフト

 
いつのまにか貯まっていたクレジットカードのポイント で、以前から少し気になっていたテキスト読み上げソフトを購入してみた。
 
テキスト読み上げソフトにも色々な種類があるようなのだが、最終的に、こちらのサイト にある「VOICEROID」を試してみようと、Amazon(のVOICEROID検索ページ) から「VOICEROID+結月ゆかりEX」のダウンロード版を購入してみることにした。
 

VOICEROIDについて

 
最初の起動画面は以下のとおり。
voiceroid_01
あまり公共の場で使用することはないと思うのだが、人前で起動させるときは少しインターフェースに抵抗があるかな・・と思っていると、「表示」からキャラクターを消すこともできた。
voiceroid_02
少し遊んでみたのだが、使い方としては、上部にテキストを貼り付けて「再生」すれば読み上げてくれるようだ。単語やフレーズを色々と登録していけばいいのだろうと思いながら、最初はひらがなでテキストを入力して、フレーズ編集画面から適当にイントネーションや抑揚を調整?すると、想像していたよりも普通に読み上げてくれるので少し驚いた(・・もっと機械的な音声を想像していた)。
 

テスト音声

 
少し長めの文章を読ませてみようと、以下の文章を入力してみた。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

 
音声はwaveファイルで出力できる(出力したサンプル音声)。今回は、マウスでスライダーのようなものを上下させて適当に調整したのだが、話速, 音量, 抑揚などは数値でも設定できるので、全体的に整合を図りながら細かく設定すれば、もっと自然に再生されるのだろうと思う。
 
こうしたテキスト読み上げソフトに興味をもったのは、以前、システム音声を自分で作ろうと思ったことがきっかけだったのだが、もう少し色々と遊んでみて、色々な使い道?を探してみようと思う。

 
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セゾンカードのポイントについて

セゾンカードの永久不滅ポイントについて

 
メインカードではないのだが、サブカードとしてセゾンのクレジットカードを使用している。サブカードとはいうものの、ETCだったり、ちょっとした支払で使用しているのだが、ふとセゾンカードの「永久不滅ポイント」を見てみると数千ポイントが貯まっていた。
 
これまで、あまりポイント交換をしたことがなかったので、どんなものがあるのかとホームページを確認してみると・・・Amazon(R)ギフト券に交換(200POINT=1,000円分)というのがあった。ウチでは、Amazonや楽天などのインターネットの通信販売をよく利用するのだが、いまある数千ポイントをAmazonギフト券に換えると・・・数万円分に相当する! 貯めておいても使う予定もなさそうなので、早速、このAmazonギフト券に交換することにした。
 

Amazonギフト券への交換

 
貯まっていたセゾンカードのポイントのほとんどをAmazonギフト券に交換してみた。200ポイント(1000円)単位でギフト番号を入手し、Amazon側で自分のアカウントにログインしてギフト番号を入力すると、その場でギフト券としてAmazon側に反映された。
 
この入力操作をまとめてできると楽だなと思いながらも、1回の操作毎に1000円分を入手していると思うとそれほど面倒でもなくなってきたところ・・・ 隣に妻がやってきた。。。一通り説明をした後で・・・ 仕方がないので ポイントの半分を妻のAmazonアカウントにも進呈することにした。
 
以前、楽天カードでポイントが貯まっていたときには、普段はあまり買わないようなものに使おうと思い、その時は職場や塾などに置いてあるような大きなホワイトボードを購入した。今回はどうしようかと考えていたところ、ちょうど子供達がWiiUのゲーム(MINECRAFT)を欲しがっていたことを思い出し、子供の日ということで買ってあげることにした。
 
ゲームはハード(WiiU)から「ニンテンドーeショップ」でダウンロード版を購入するというので、Amazonで「ニンテンドープリペイドカード」を購入した。先ほどのギフト券は、残高があると支払時に自動でギフト券から支払われるようで、『ご請求額:¥0』と表示されていた。
 
まだギフト券の残高が残っているので、自分にも何か買ってみようと思う。

 
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ふとん乾燥機のリコールについて

ふとん乾燥機[HFK-SD1]のリコール

 
メール整理をしていると、2016年1月に「日立ふとん乾燥機の回収について」という件名のメールがAmazonから届いていたことに気付いた。交換受付フォーム を見ると、対象の型式は、「HFK-SD1、HFK-SD2、HFK-SD10、HFK-SD20」となっている。実はウチには布団乾燥機が4台あるのだが、そのうち3台は対象の型式となっていた。。。
 
futon_dryer_01
 
保証書なども残っていないし、最初は電話でのやりとりなども面倒だな・・・と思っていたのだが、試しに1台分について申請してみたところ、インターネット上で名前、住所、電話番号と製造番号を入力するだけで手続きが終了した。
残り2台は比較的新しいものだったのでわざわざ交換しなくても・・・とも思ったのだが、ふとん乾燥機をかけて外出中にもし何かあったらと考えてしまい、結局3台分の交換を申請した。
 
約2週間後に運送会社から製品が届けられるということで、その際に旧機種を引き渡せば良いようだ。先のサイトには注意事項として、『付属品は、現在お使いのものを引き続きご使用いただきますので、お渡しにならないようご注意のほどお願いいたします。』と記載されている。付属されていた衣類乾燥用カバーなどは袋に入れて本体に結びつけているので、忘れずに取っておこうと思う。

 
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運転席用スピーカーについて

長距離運転時の音楽再生

 
いつも長距離運転をするときは、レンタルでDVDを借りたりして後部座席の子供達の時間つぶしにしているのだが、そうすると車内のオーディオが占領されてしまう。助手席の妻はイヤホンをつけてスマートフォンをいじっているので、運転席用に小型スピーカーはないか探してみることにした。
 

小型スピーカーの購入とダッシュボードへの設置

 
GWの旅行で使いたいので、今回はインターネットではなく近所の電気屋さんに駆け込んで探してみた。あまり大きなお店ではなかったこともあり、店頭展示品の種類が少なかったのだが、その中でも比較的出力の大きい(10W)「SONY ワイヤレスポータブルスピーカー Bluetooth対応 ブラック SRS-X11/B」 を購入し、車のダッシュボードに100円ショップで購入した滑り止めシートを敷いて、スマートフォンから再生してみることにした。
 
speaker_01
使用してみると、本体は小さいのだが、後部座席でDVDが再生されていても運転席でしっかりと聞くことができた。高速道路を走ると一般道のときよりもタイヤ音が大きくなるが、それでも音量をあげれば助手席から「うるさい」と言われるくらい大きくすることができる。スマートフォンからはBluetoothで飛ばすのだが、一度ペアリングすると、スピーカーの電源を入れれば自動でスピーカーから音がでるのも良かった。
 
スピーカーは充電式で、車のスマートフォンの充電ケーブルと兼用できる。スピーカーを一度フル充電すると、少なくとも5~6時間はちゃんと再生されることを確認した(途中でスマートフォンからケーブルを差し替えたので、限界までは試していない)。
 
それにしても100円ショップの滑り止めシート・・・ あまり期待していなかったのだが、目的地との往復で車をそれなりのスピードで走らせても、スピーカーが一度も転がることがなかったのが一番の驚きだった・・・

 
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中国の王朝の覚え方について

中国の王朝名の覚え方

 
実家から送られてきた古い段ボールの整理をしていると、学生時代のものと思われる中国の王朝名が並べられたプリントがでてきた。昔、アルプス一万尺の歌に合わせて暗記したのだが、今でもそんな覚え方をするのかとインターネットで探してみると、少し違うが似たような覚え方を紹介しているサイトがいくつか見つかった。色々探してみたが、全く同じ言い回しのものはなかったので、当時の先生が考えたものなのかもしれない。
 

王朝名とアルプス一万尺

 
替え歌にでてくるのは以下の王朝。
china_dynasty_01
この王朝名を、アルプス一万尺の1フレーズ毎に以下の順で歌う。

  • 殷→周→東周→春秋戦国
  • 秦→前漢→新→後漢
  • 魏蜀呉→西晋→東晋
  • 宋→斉→梁→陳→隋→唐
  • 五胡十六国
  • 北魏→東魏→西魏→北斉→北周
  • 五代十国→北宋→遼→金
  • 南宋→元→明→清

(参考:音程はないが、曲にあわせてVOICELOIDと合わせたmp3。)
 

その他

 
以下は、歌に登場する王朝について年代のメモ(Wikipedia)。

  • :紀元前1600年頃~紀元前12~11世紀頃に建国。
  • :紀元前1046年~都を東に移す紀元前770年頃。
  • 東周:紀元前771年頃~。
  • 春秋時代:紀元前770年~紀元前403年。
  • 戦国時代:紀元前403年~紀元前221年。晋が韓・趙・魏に分裂し戦国時代へ。
  • :紀元前221年~紀元前207年。秦王・政(始皇帝)が6国を滅ぼし中華統一。
  • 前漢:紀元前206年~8年。秦滅亡後、楚の項羽との楚漢戦争に勝ち、劉邦(高祖)が建国。
  • :8年~23年、外戚の王莽が皇帝から帝位を簒奪後、建国。
  • 後漢:25年~220年。前漢の景帝の子孫の劉秀(光武帝)が新末後漢初の動乱を勝ち抜き、漢を再興。
  • 三国時代(魏・蜀・呉):220年~280年。曹操の子曹丕(文帝)が献帝から禅譲を受け即位すると、蜀の劉備(昭烈帝)も漢皇帝を名乗り即位、さらに呉の孫権(大帝)も即位し、三国時代に入る。
  • 西晋:265年~316年、晋王司馬炎(武帝)が魏の元帝より禅譲を受け即位し建国。
  • 東晋:317年~420年、皇族でただ一人生き残った琅邪王・司馬睿は江南に逃れ、建康で即位(元帝)。これを中原の晋と区別して東晋という。
  • :420年~479年、中国南北朝時代の南朝の王朝。
  • :479年~502年、中国の南北朝時代に江南に存在した国。
  • :502年~557年、中国の南北朝時代に江南に存在した王朝。
  • :557年~589年、中国の南北朝時代に江南に存在した国。
  • :581年~618年、魏晋南北朝時代の混乱を鎮め、西晋が滅んだ後分裂していた中国をおよそ300年ぶりに再統一。
  • :618年~907年、李淵が隋を滅ぼして建国。
  • 五胡十六国時代:304年の漢の興起から439年の北魏による華北統一まで。
  • 北魏:386年~534年、中国の南北朝時代に鮮卑族の拓跋氏によって建てられた国。
  • 東魏:534年~550年、中国の南北朝時代にあった北朝の国の一つ。
  • 西魏:535年~556年、北魏が分裂して成立した2つの魏のうち、函谷関の西側で関中を中心とした国。
  • 北斉:550年~577年、国号は単に斉であるが春秋戦国時代の斉や南朝の斉などと区別するために北斉と呼ぶ。
  • 北周:556年~581年、鮮卑系の宇文氏によって建てられた国。
  • 五代十国:907年~960年、唐の滅亡から北宋の成立までの間に黄河流域を中心とした華北を統治した5つの王朝(五代)と、華中・華南と華北の一部を支配した諸地方政権(十国)とが興亡した時代。
  • 北宋:960年~1127年、趙匡胤が五代最後の後周から禅譲を受けて建国。
  • :916年~1125年、内モンゴルを中心に中国の北辺を支配した契丹人の耶律氏の征服王朝。
  • :1115年~1234年、中国の北半を支配した女真族の征服王朝。
  • 南宋:1127年~1279年、趙匡胤が建国した北宋が、女真族の金に華北を奪われた後、南遷して淮河以南の地に再興した政権。
  • :1271年~1368年、中国とモンゴル高原を中心とした領域を支配した王朝。
  • :1368年~1644年、朱元璋が元を北へ逐って建国。
  • :1636年に満洲において建国、1644年~1912年まで中国とモンゴルを支配した最後の統一王朝。

 
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