トイレの黒ずみの掃除について

トイレの黒ずみ

 
あるとき、トイレの便器の水がたまる部分の淵にうっすらと黒い線がついているのを見つけた。特に目立つわけではないのだが、一度気が付くとどうしても掃除したくなったので、落とし方についてメモ。
 

黒ずみの落とし方

 
トイレにおいてある洗剤とブラシで擦ってみたのだが全く落ちる気配がなかったので、水を少し抜いて水面を下げて、本格的に掃除することにした。家にあった洗剤等を片っ端から試してみたのだが、結局、汚れを削り落とすことにした。
 
使用したのは、(以前、IHのガラストップ面の掃除 で使った) 銅たわし。これで擦っていくと、黒ずみを落とすことができた。
 
モース硬度も陶器≒ガラスなので、銅たわしで磨いても(銅[約3]<陶器[約5])、特に便器に傷がつくこともなく汚れが落ちたので満足である。
 
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廊下の壁の塗装について

廊下の壁

 
以前「壁の汚れと掃除について」の中でリビングの壁の塗装についてメモしたのだが、今回は壁の汚れが目立つ廊下についても塗装してみることにした。
 

廊下の壁の汚れとペンキの購入

 
リビングと同様、汚れが目立つのはやはり照明スイッチより下の部分なのだが、ところどころ上の方まで黒ずんでいる場所があった。おそらく、壁に挟まれている廊下は好奇心をそそるのか、子供たちが両手両足を突っ張って登っていたのが原因だろうと思う(気持ちは分からなくはないのだが・・・)。ひどいところは壁紙が剥がれかかっていたりするので、パっと見て汚い印象を与えてしまっていた。。。少し破れているようなところは部分的に壁紙を張り直し、さっそく汚れを落とすことはあきらめて塗装のためにペンキを購入することにした。
 
以前使用したペンキは(自分としては)非常に使い勝手がよく、また出来上がりも満足だったこともあり同じものを購入することにした(楽天市場での「イマジンウォールペイント」の検索結果)。色はリビングと少し系統を変えて「ブルーラグーン」という薄い水色にした(本当はもっと濃い色が好みだったりするのだが、またすぐに汚くなるのだろうな・・・という思いもあり、薄め?の色にしておけば何年か後に重ね塗りもできるのかなと思っていたりする)。
 

塗装

 
全面塗装は大変なので汚れのひどい部分のみを塗装することにして、まずは、塗装しない部分(壁の上半分やスイッチ周り)をマスキングをした。塗装は2回目なのでマスキングも大分馴れてきた。
 
マスキングが終わると、下にビニールを敷いてさっそくペンキをローラーで塗り始める。片面を一度塗り終えると反対側の壁を塗り始めながら少し乾燥させて、もう一度最初の壁を二度塗りすることにした。塗装に関しては特に問題はなかったのだが、リビングと違って一番苦労したのは、廊下の両壁を塗っているので間違っても背中やお尻が壁った直後の壁に当たらないように注意することだった。
 
ペンキが完全に乾いた後でマスキングを剥がすとところどころマスキングテープと一緒にペンキも剥がれてしまうので、二度塗りが終わるとしばらくしてマスキングも外してしまい、あとは乾燥させるのみ。午後~夕方まで作業していたのだが、夜にはすっかり乾燥しており、(塗装前がひどかったこともあり)非常にきれいに仕上がったと満足している。
 
廊下塗装_01
 
廊下塗装_02
 

最後に

 
壁の一面を塗り終えてリビングで少し休憩をしていると・・・深刻な顔で子供が入ってきた。ふと見ると、手のひらが水色に染まっている。。。怒られると思ったのか、今にも泣きだしそうにしょんぼりしている様子に思わず苦笑しながら、今回は無罪放免とすることにした。
 
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玄関の壁の塗装について

玄関の壁

 
廊下の壁を塗装した時のペンキが大量に余っているので、玄関の壁も塗装してみたのでメモ。
 

部分塗装

 
玄関の壁も廊下と同じように・・・広い。ペンキはいっぱいあるのだが、汚れている部分を隠しつつ極力塗装する範囲が小さくなるようにマスキングするラインを決めた。玄関~廊下につながっているので、廊下側の塗装部分とはラインがつながるように・・・などと考えていると、結局塗装するラインが斜めになってしまった。出来上がりをイメージして変になったらどうしようと少し悩んだのだが、最悪塗り直せばよいかと思い、色々と考えるのをやめて塗ってみることにした。
 

出来上がり

 
夕方から塗り始めたので、完全に乾いた頃には夜になっていたのだが、廊下の電気を点け、あらためて見てみると、斜めの塗装もそれほど違和感はなかった。
 
entrance-painting_01
 
次は、まとまった時間を見つけてウチの中で一番壁が汚れている・・・子供部屋の壁を塗装したいと思う。
 
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ユッカについて

室内の観葉植物

 
1~2年に一度、気が向くと小さな鉢をかって室内に置いていたのだが、水やりなどはするものの、日が当たらないせいか枯れてしまうものが多い。そんな中で、あまり日の当たらない室内でも枯れずに残っていた鉢があったので少し調べてみた。
 

ユッカ

 
なんという観葉植物だったか覚えていなかったのだが、調べてみると「ユッカ」という観葉植物のようだ。こちらのページ に、ユッカについていろいろと紹介があったのだが・・・、原産地の写真や他の鉢の写真は、ウチのユッカとは比較にならないほど元気に育っている。。。
 
yucca-elephantipes_01
 
「ユッカ・エレファンティペス」というのだそうで、以下のような特徴があるようだ。

  • 乾燥に強く、水やりの手間がかからない
  • 耐寒性に優れ0℃まで耐えられる
  • 日光を好むが耐陰性もあり管理が容易

もともとは、メキシコなどの気温差の激しい乾燥地帯に生息しているということなので、ウチでも枯れずに生き残っていたのも納得だった。「挿し木」や「幹挿し」で増えるということなので、来年まで元気に育てて生育期(5~9月)には植え替えをしてみようと思う。
 

最後に

 
これまでは、近所の花屋やホームセンターで品種などあまり気にせずに購入していたのだが、ユッカのように耐陰性や耐寒性あるものを選べば、屋内でもちゃんと枯らさずに育てることができるのでは・・と思った。また、ウチはすぐに世話をサボってしまうので、ほかにも耐乾性のある植物にはどんなものがあるか調べてみたい。
 
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パキラについて

ホームセンターで

 
先日、家族でホームセンターの鉢植えを見ていると店員さんに声をかけられたので、ユッカのように、比較的、屋内でも育てやすいものはどんなのがありますか?と聞いてみたところ、「パキラ」という植物を勧められた。値段を見ると2000円でお釣りがくる程度だったので、購入してみることにした。
 

パキラ

 
帰宅後、パキラについて調べてみると、原産地は熱帯アメリカ(メキシコ、ギアナ、コスタリカなど)で、ユッカと同様に乾燥に比較的強く、丈夫で育てやすい植物のようだ。ただ、耐陰性はあるものの、屋内のような日陰で育てると節と節の間が開いて間延びしてくるというので、寝室の出窓の近くに設置することにした。
 

水やり

 
室内に設置して数日経つと、少し葉が萎れていることに気付いた。何か問題があるのだろうと調べてみると、どうも水のやりすぎのようだった。パキラの水やりは、「表面の土が白っぽく乾いたら水を与え、土が乾くまで水を与えないこと」がポイントとのこと。購入後にたっぷり水やりをしたのだが鉢下の受皿には水がたまっていたので、受皿の水を捨てた後、(水やりをしないで)しばらく様子を見ていると丸まりかけていた葉は大分元に戻ってきた。
 
pachira_01
 

最後に

 
比較的育てやすい丈夫な観葉植物は大きな鉢植えのものも多いように思うのだが、あまり大きいとお店から持ち帰る際に車に積めないのが少し問題である。ただ、こうした観葉植物はインターネットでの購入もできるようなので、運搬してもらえるのなら少し大きめの鉢についても家に置ければいいなと考えている。
 
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