階段の壁の塗装について

階段の壁の塗装

 
先週、子供部屋の壁を塗装をして余ったペンキを使って、階段も塗装してみたのでメモ。

 
階段は頻繁に子供が行き来するので、うっかり触ってしまわないように夜になってから塗ることにしたのだが・・・ 階段の傾斜にあわせて塗装する範囲を考えたり、手すりの周囲のマスキングするだけで2時間もかかってしまった。
 
準備が終わればローラーで塗っていくだけなのだが、いざ塗装を開始すると、階段を一段ずつ昇降しながらの作業は思った以上に大変だった。疲れてくるとうっかり手すりにペンキをつけてしまい、あわてて雑巾で拭いて・・・ということも何度か繰り返しながら、ようやく1階~2階の両側の壁を塗り終えたときには、午前1時を回ってしまっていた。

今回は色々と作業が大変だったこともあり、うまく仕上がったのか非常に不安だったのだが、床に敷いていた新聞紙とマスキングを外してみると、意外にきちんと塗れていているようだったのでひとまずはホッとした。

stairs_01

stairs_02

stairs_03

最後に

 
翌朝、「壁の色がかわってる!」と階段で騒ぐ子供の声で目が覚めた。「変じゃない?」と訊いてみると、子供は「イイよ!」と言ってくれたのだが、階段の床をよく見ると、小さな水色の点がいっぱい付いていた。
 
ローラーで塗装すると、ローラーが回転しながら壁から離れる瞬間にペンキがどうしても飛び散ってしまうのである。今回は階段ということもあり移動の邪魔になるので、塗装する側の壁の下(階段の半分だけ)に新聞を敷いて作業していたのだが、ペンキは想像以上に広範囲に散っていたようである。
 
子供たちにも手伝ってもらい、硬く絞った雑巾で少し力を入れて擦りながら拭き掃除をして、なんとか床についたペンキの点もちゃんと落とすことができた。

 
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