FORMULATEXTについて

FORMULATEXT関数について

 
Excelではセルに数式を入力すると計算結果が表示されるが、”解”を表示したセルを参照してその数式を表示することができないかと調べてみたところ、EXCEL2013では、『FORMULATEXT関数』というのがあるようだ。職場では、EXCEL2010を使用しているのでこの関数を使用することはできないのだが、VBAのFunctionプロシージャで同様のユーザー定義関数のようなものを登録してみると、意外と使い勝手が良かったので簡単にメモ。
 

VBAへの登録

 
Functionプロシージャは以下のように登録する。

Function プロシージャ名(引数 As データ型) As 戻り値のデータ型
プロシージャ名 = 戻り値
End Function

 
VBAで数式を取得するのにはFormulaプロパティ(.formula)を使えばよいので、標準モジュールに以下のマクロを記載。

Function formulatext(n As Range) As String
formulatext = n.Formula
End Function

 

サンプル

 
formulatext_01
 
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子供部屋の塗装について

子供部屋

 
今回は、家族みんなで子供部屋の塗装をしてみたのでメモ。
 

部屋の片づけ

 
いよいよ、ウチの中で一番壁の汚い子供部屋を塗装することにしたのだが、まず最初に、部屋の中のものを全部出すことにした。といっても、大きなものといえば本棚くらいで、あとは布団、子供がお絵かき?などに使っている長机、小さめのおもちゃ箱がいくつか・・。空っぽの部屋で周りを見渡すと机や本箱が置いてあったところがほこりだらけなので、みんなで掃除掃除しているとあっというまに1時間が経過していた。
 

マスキング~塗装

 
「全部青くしたい!」という子供の声をよそに、今回も壁一面塗るのは大変なので、(汚れのひどい)下半分を塗る対象にスイッチなどは避けるようにしながらマスキング。子供たちは、カーペットにペンキが落ちてもいいように新聞紙を敷いてくれた。
 
部屋一面のマスキングに疲れたので、妻にローラーを渡して塗装をまかせて自分は少し休憩することにした。しばらくして子供部屋に戻ると、すでに全面が青くなっていて2度塗りに入っていた。そのまま塗装は妻に続けてもらいながら、自分はペンキが完全に乾くまえに、度塗りが終わった部分から順番にマスキングテープを剥がすことにした。やはり分担すると作業も早く、塗り始めてから2時間もかからずに塗装を終えることができた。
 

完成

 
乾くのを待ち、本棚や机などを戻して完成。雰囲気も大きく変わり、子供たちも新鮮だったのか食事まで部屋からでてこなかったので、気に入ってくれたのだろうと自分も大満足である。
 
childrens-room_01
childrens-room_02
childrens-room_03
childrens-room_04
childrens-room_05
 
廊下玄関、子供部屋と塗ってきたのだが、塗装範囲を抑えたせいか、ペンキが1/3くらい残ってしまった。捨てるのはもったいないので、次は階段の壁でも塗装しようかなと考えている。。
 
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階段の壁の塗装について

階段の壁の塗装

 
先週、子供部屋の壁を塗装をして余ったペンキを使って、階段も塗装してみたのでメモ。

 
階段は頻繁に子供が行き来するので、うっかり触ってしまわないように夜になってから塗ることにしたのだが・・・ 階段の傾斜にあわせて塗装する範囲を考えたり、手すりの周囲のマスキングするだけで2時間もかかってしまった。
 
準備が終わればローラーで塗っていくだけなのだが、いざ塗装を開始すると、階段を一段ずつ昇降しながらの作業は思った以上に大変だった。疲れてくるとうっかり手すりにペンキをつけてしまい、あわてて雑巾で拭いて・・・ということも何度か繰り返しながら、ようやく1階~2階の両側の壁を塗り終えたときには、午前1時を回ってしまっていた。

今回は色々と作業が大変だったこともあり、うまく仕上がったのか非常に不安だったのだが、床に敷いていた新聞紙とマスキングを外してみると、意外にきちんと塗れていているようだったのでひとまずはホッとした。

stairs_01

stairs_02

stairs_03

最後に

 
翌朝、「壁の色がかわってる!」と階段で騒ぐ子供の声で目が覚めた。「変じゃない?」と訊いてみると、子供は「イイよ!」と言ってくれたのだが、階段の床をよく見ると、小さな水色の点がいっぱい付いていた。
 
ローラーで塗装すると、ローラーが回転しながら壁から離れる瞬間にペンキがどうしても飛び散ってしまうのである。今回は階段ということもあり移動の邪魔になるので、塗装する側の壁の下(階段の半分だけ)に新聞を敷いて作業していたのだが、ペンキは想像以上に広範囲に散っていたようである。
 
子供たちにも手伝ってもらい、硬く絞った雑巾で少し力を入れて擦りながら拭き掃除をして、なんとか床についたペンキの点もちゃんと落とすことができた。

 
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外灯採集について

夏休みの課題~昆虫採集

 
子供が夏休みの課題(自由研究)で昆虫採集をすることにしたから虫取りに行きたいと言ってきた。昔から、カブトムシの幼虫を祖父の畑から捕ってきては羽化させていたのだが、今度は自然にいるカブトムシを取りに行きたいので、夜、公園に連れて行って欲しいということだった。捕れなくてもぜったい怒らないこと・・・を条件に、子供たちとカブトムシを探しに行ってきたのでメモ。
 

下見

 
いきなり夜に出掛けていっても周りの様子がわからないので、明るいうちにいくつかの場所に下見をしておく方がよいだろうと、家の近くの神社や大きな森のある公園、家から少し離れた場所にあるパーキングエリア(一般道にある休憩所で近くに森がある)に行くことにした。
 
最初に神社へ行ったあと、公園にある車で入れる山道を登って、周辺を探索していると・・・車があっという間にアブに囲まれてしまっていた(少し調べてみると、血を吸う雌のアブは車の熱や排気ガス(二酸化炭素)を感知して寄ってくるようだ)。なんとかアブが車内に入らないように苦労しながら子供たちを車に乗せると、急いで次の場所へと向かうことにした。
 
最後に訪れたパーキングエリアには周りに森があるのだが、外灯の下などを見て回っていると何匹もカブトムシやクワガタムシの死骸が落ちていた。きっと夜にこの外灯に集まってくるのだろうということで、このパーキングエリアで外灯採集することにした。
 

外灯採集~1日目~

 
子供とパーキングエリアに訪れたのは8月初旬の20:00頃。外灯の周りにはコガネムシや羽虫、白い大きな蛾などが集まっているのだが、子供が目的としているカブトムシは見つけられなかった。子供と一緒に周りの道を歩いたりしながら、結局1時間くらいは探していたのだが、カブトムシが飛んでくるような様子はなかったので、この日は諦めて帰ることにした。
 

外灯採集~2日目~

 
2回目に訪れたのは同じく20:00頃だったが、夕方まで雨が降っていたせいかかなり蒸し暑く、前回いた羽虫や蛾などはそれほど集まっていなかった。今日もカブトムシは捕れないかも・・・と肩を落とした子供と外灯の下を歩いていると、突然「いた!」といって何かを持ってきた。見てみると小さなクワガタムシの雌だった。カブトムシではなかったが、それでも機嫌をよくした子供と歩いていると、今度はクワガタムシの雄を見つけてきた。

外灯採集_01

他にも、名前のわからないムシなども沢山見つけたものの、結局、子供の本命のカブトムシは見つからなかったのだが、クワガタムシを自分で見つけたことに満足している様子だったので、この日の昆虫採集は終わることにした。(下の写真はこのパーキングエリアで見つけたムシの1匹なのだが、図鑑などで調べてもなんという昆虫なのかよくわからなかった。子供も、クロカミキリだのゴミムシの一種だのと言っていたが、胸部・頭部の形や触覚の長さなどが同じような写真を見つけることができなかったようだ。。。)

外灯採集_02

祖父母の家のまわり

 
お盆に入り妻の実家に甥っ子たちも集まってきたので、夜、バーベキューに飽きてきた子供たちを連れて昆虫を探してみることにした。田舎で車の通りは少ないとは言っても今度は子供を6人も引き連れていたので、あまり暗いところにはいかず、近所にある小学校や中学校など歩道に外灯が設置されている比較的明るい場所をみんなで歩いてみることにした。
 
周りは比較的住宅が多かったのであまり期待していなかったのだが・・・ 小学校の周りを1周して、雌のカブトムシを3匹も見つけることができた。このままだと子供たちがカブトムシの取り合いをするので、少し離れたところにある中学校に行き、外灯が設置してある門の周りや自転車置き場に行ってみると、そこで5匹の雌のカブトムシを見つけることができた。
 
子供たちは「雌ばっかり・・・」と少し不満を漏らしていたものの、6人の子供たちが喧嘩することなく1人1匹ずつは自分のカブトムシを手にすることができたので、親としては満足である。
 

最後に

 
カブトムシの採集について調べてみると、やはり雄のカブトムシを捕まえるには6月~7月頃がいいようで、8月も後半になると産卵等のために活動している雌しか見つからないことが多いとのことだった。来年以降、また昆虫採集に行く機会があれば、今度はもっと早い時期に連れていってやろうと思う。
 
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カブトムシの卵について

カブトムシの卵

 
先日、外灯採集で捕まえたカブトムシの雌が卵を産んだと子供が報告しにきた。よほど嬉しかったのか大はしゃぎしていたので、普段はあまり子供の飼育ケースは見ないのだが少し覗いてみることにした。
 

産卵

 
飼育ケースには、捕まえてきたカブトムシの雌と、子供がいとこからもらった同サイズ(少し小さめ)の雄がいたのだが、1週間くらいして土の中の雌を探していたときに卵を見つけたと言っていた。そのままだと成虫が卵を潰すかもしれないということで、卵はスプーンで別の小さなケースに移されていた。
 
eggs-of-beetle_01
正直、子供に言われたときは本当に産卵したのか少し疑問だったのだが、実際に見てみると確かに卵のようだった(そう言われないと、気づかずに捨ててしまいそうだ)。
 
下の写真は隣に近くにあった缶ジュースのプルタブを置いてみたもの。せっかくなので写真を撮ったのだが、撮り方が下手で光が反射している。。。
eggs-of-beetle_02
 

その他

 
子供の飼育ケースは、あまり温度が変化しない静かなところにおいておきたいと家の廊下に並べられているのだが、仕事から帰るとケースの周りにはいつも土が散らばっている。。。毎日のようにケースをいじるのはカブトムシもかわいそうだと言い聞かせたのだが、それからしばらくすると、「また、卵を20個くらいみつけた」と言ってきた。
 
1匹のカブトムシがそんなに卵を産むのかと少し調べてみると、カブトムシの雌は寿命がつきるまで産卵活動を続けるものだそうだ。これらの卵が本当に全部幼虫に孵ったらどうなるのだろうと少し不安になりつつ、今のところ飽きることなく大事に育てているようなので、しばらく見守ってやることにした。
 
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