デュアルモニタの設定(Ubuntu)

デュアルモニタの設定

 
Ubuntuをインストール後、デュアルモニタの設定方法(ドライバのインストール)についてメモ(2017年11月12日更新)。

ドライバ(nvidia)のインストール

 
使用しているグラフィックボード(GeForce GTX 1060)のドライバを下記にてインストール。

$ sudo add-apt-repository ppa:xorg-edgers/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install nvidia-375

再起動後、ターミナルからグラフィックボードの使用状況を確認。

$ nvidia-smi

無事デュアルモニタが認識された。

 
 
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インターネットが不安定な時の対応について(Ubuntu)

インターネットが不安定な時の対応について

 
Ubuntuを使っていると、ときどきインターネットが繋がらなくなることが多々あった。調べて見るとIPv6を無効にすると改善するらしいことが分かったので、その方法についてメモ。

ネットワーク環境の確認とIPv6の無効化

 
ターミナルからネットワーク環境を確認。

$ ifconfig

 

“inet6″が表示されているので、/etc/sysctl.conf に以下を追加。

$ net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1
$ net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1

 

設定の反映と確認

以下にて設定を反映。

$ sudo sysctl -p

 

再度、ifconfig にて”inet6″が表示されないこと(IPv6の無効化)を確認した。

その後

これまでPCをWindowsからUbuntuに切り替えてしばらくすると、家族から無線LANが繋がらなくなったと言われることが多く、その度にルーターや無線LANの親機を再起動したりしていたのだが、IPv6を無効化してからは、突然インターネット接続が切断されるようなことはなくなった。

 
 
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ランチャーの位置の変更(下側に移動)について(Ubuntu)

ランチャーの位置の変更

 
Ubuntuのランチャーの位置をデフォルトの左側から下に移動する方法についてメモ。

dconfエディターでの設定変更

 
dconfエディタをを下記にてインストール。

$ sudo atp-get install dconf-editor

インストール後、dconfエディタを起動。

  • [com]→[canonical]→[unity]→[launcher]
  • 『launcher-position』を選択
  • 値を「Bottom」に変更

以上で、ランチャーの位置が画面下側に表示された。

 
 
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「システムプログラムの問題がみつかりました」の対処について(Ubuntu)

ログイン時に「システムプログラムの問題がみつかりました」のポップアップが表示

 
グラフィックボードのドライバをインストールしてから、ログインする度に「システムプログラムの問題がみつかりました」のポップアップが表示されるようになったので、その対処法についてメモ。

/var/crash ディレクトリ内のファイルの削除

 
ターミナルから以下にて /var/crash ディレクトリ内のファイルを削除。

$ sudo rm /var/crash/*

 
また、Ubuntuに実装されているApportにより、デバッグ用のクラッシュレポートが自動生成されないようにするには、/etc/default/apport の”enabled=1″を”enabled=0″に変更する。

$ sudo sed -i ‘s/enabled=1/enabled=0/g’ /etc/default/apport

 
以上で、次回起動時より「システムプログラムの問題がみつかりました」のポップアップが表示されなくなった。

 
 
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“ls”コマンドの設定について(Ubuntu)

lsコマンドの設定

 
lsコマンドのオプションの設定についてメモ。

~/.bashrc への”ls”コマンドオプションの編集

 
lsコマンドのオプションはホームの.bashrc に記載しておく。

$ sudo gedit ~/.bashrc
alias ls=’ls -aF –color=auto’ ← 追記

 
(参考)

  • -a:隠しファイルも含めて全て表示
  • -l:詳細なリスト
  • -t:ファイル更新時間で新しい順にソート
  • -R:子ディレクトリの内容も表示
  • -F:ファイル名にファイル・タイプを表す記号を付けて表示
    • “/”:ディレクトリ
    • “*”:実行可能ファイル
    • “@”:シンボリック・リンク etc
設定の反映

以下にて設定を反映。次回ログイン時からは.bashrcの設定が読み込まれる。

$ source .bashrc

 
 
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