猫用の防止策について
先日、子供がドアを開けっ放しにして猫が脱走したので、その対策として玄関につながる廊下に設置した柵の制作についてメモ。
柵の制作
色々とインターネットで猫用の柵を探してみたのだが、市販のものだとちょうどいい大きさのものを見つけることができなかった。そんな中、スプリング入りで自動で閉まるタイプの蝶番を使って柵を制作されている方を見つけたので、自分でも制作してみることにした。
平板だと猫が爪を立てて登ってしまうということだったので、ホームセンターから細い角材を複数買ってきてそれをつなぎ合わせて扉にすることにした。長さは1.8mあるので、それらを等間隔で並べてネジで固定した。廊下への設置については、壁に穴をあけて固定しようと思ったのだが、失敗してしまった時を思うと少し怖かったので、廊下に木枠をはめ込んでその木枠に扉を設置することにした。
木枠の上下に設置した水平部分については廊下の横幅にあわせて切断したのだが、その他はほとんど買ってきた素材をそのまま利用したので2時間程度で設置することができた。
最後に(2018年4月更新)
子供達が扉を思いっきり開閉すると少しずつ木枠がずれてくることがあったので、木枠との接触部分にゴムのクッション材をつける等の補強をした。約半年が経ってもきちんと猫が脱走することもなく、柵としてきちんと機能しているようなので、設置して良かったと思う。
壁のひっかき傷が耐えなかったりと頭を抱えることもあるが、子供達が一緒に遊んでいる姿や、気が付くと自分の隣の椅子の上で寝そべりながらこちらを見ていてる仕草をみて和んでいたりもするので、多少のいたずらは大目にみようかと思う。
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