廊下の壁
以前「壁の汚れと掃除について」の中でリビングの壁の塗装についてメモしたのだが、今回は壁の汚れが目立つ廊下についても塗装してみることにした。
廊下の壁の汚れとペンキの購入
リビングと同様、汚れが目立つのはやはり照明スイッチより下の部分なのだが、ところどころ上の方まで黒ずんでいる場所があった。おそらく、壁に挟まれている廊下は好奇心をそそるのか、子供たちが両手両足を突っ張って登っていたのが原因だろうと思う(気持ちは分からなくはないのだが・・・)。ひどいところは壁紙が剥がれかかっていたりするので、パっと見て汚い印象を与えてしまっていた。。。少し破れているようなところは部分的に壁紙を張り直し、さっそく汚れを落とすことはあきらめて塗装のためにペンキを購入することにした。
以前使用したペンキは(自分としては)非常に使い勝手がよく、また出来上がりも満足だったこともあり同じものを購入することにした(楽天市場での「イマジンウォールペイント」の検索結果)。色はリビングと少し系統を変えて「ブルーラグーン」という薄い水色にした(本当はもっと濃い色が好みだったりするのだが、またすぐに汚くなるのだろうな・・・という思いもあり、薄め?の色にしておけば何年か後に重ね塗りもできるのかなと思っていたりする)。
塗装
全面塗装は大変なので汚れのひどい部分のみを塗装することにして、まずは、塗装しない部分(壁の上半分やスイッチ周り)をマスキングをした。塗装は2回目なのでマスキングも大分馴れてきた。
マスキングが終わると、下にビニールを敷いてさっそくペンキをローラーで塗り始める。片面を一度塗り終えると反対側の壁を塗り始めながら少し乾燥させて、もう一度最初の壁を二度塗りすることにした。塗装に関しては特に問題はなかったのだが、リビングと違って一番苦労したのは、廊下の両壁を塗っているので間違っても背中やお尻が壁った直後の壁に当たらないように注意することだった。
ペンキが完全に乾いた後でマスキングを剥がすとところどころマスキングテープと一緒にペンキも剥がれてしまうので、二度塗りが終わるとしばらくしてマスキングも外してしまい、あとは乾燥させるのみ。午後~夕方まで作業していたのだが、夜にはすっかり乾燥しており、(塗装前がひどかったこともあり)非常にきれいに仕上がったと満足している。
最後に
壁の一面を塗り終えてリビングで少し休憩をしていると・・・深刻な顔で子供が入ってきた。ふと見ると、手のひらが水色に染まっている。。。怒られると思ったのか、今にも泣きだしそうにしょんぼりしている様子に思わず苦笑しながら、今回は無罪放免とすることにした。
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