長寿の節目
先日、父親が古希を迎えた。もう自分の親も70になったのかと思うと、いつの間にそんなに月日が流れていたのかと少し驚いてしまう。ここでは、長寿の節目についてメモ。
節目の年齢について
長寿の祝いの節目と色について
- 還暦:61歳(満60歳) / 赤
- 古希(古稀):70歳 / 紫
- 喜寿:77歳 / 紫
- 傘寿:80歳 / 黄(金茶)
- 卒寿:90歳 / 紫
- 白寿:99歳 / 白
- 紀寿(百寿):100歳 / 白
古希についてWikipediaには、『唐の詩人杜甫の詩・曲江(きょっこう)に、「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」(酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。(しかし)七十年生きる人は古くから稀である)に由来』するとある。
1000年以上前の唐の時代で70歳まで健康でいることは「稀」なことだったのだろうと思うが、自分の祖父母も長生きだった(祖母は紀寿を迎えていた)ことを考えると、今の時代には当時ほど「稀」なことではないのかもしれない。両親にはいつまでも元気でいて欲しいと思う。
せっかくなのでお祝いのプレゼントには古希の祝いの色の「紫」にちなんだ花でも・・と考えたのだが、父の日にも花を贈ったばかりだったので、ふと思いついた紫色のたぬきの置物をプレゼントすることにした(楽天市場での「たぬき 紫」の検索結果)。
もう少しちゃんと考えて選べば良かったかとも思ったのだが父親は喜んでくれているようで、携帯にも写真を送ってきてくれた。なかなか愛嬌のある顔のたぬきで、自分の家にも1つ置こうかなと少し考えている。。
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