LinuxのHDDのマウントについて

デュアルブートPCでWindowsからLinuxのHDDをマウント

 
デュアルブートPCでWindwos側からUbuntu(Linux)側のHDDをマウントしてファイルを参照するときの方法についてメモ。
 

Ext2Fsdのインストールとマウント

 
こちらのサイトよりExt2fsdをダウンロードしてインストールする。
Ext2 Volume Managerを起動し、対象のHDD(EXT4)を右クリックして、「Change Drive Letter」からドライブ文字を選択して「Add」。その後、「Tools/Service Management」を選択して「Service Status」で「Start」をクリックするとマイコンピュータにUbuntu側のHDDが表示された。


 
 
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フォルダ(ファイル)の整理について

ファイル整理のルール

 
絵を描いたりメモや計算、スケジュール、ホームビデオ、写真・・・ ちょっとしたことでもパソコンを使うので、気がつくとデスクトップにはファイルができている。データ用のハードディスクに移動するのだが、ルールを決めるまではどのファイルがどこにあるかが分からなくなってしまうことが多かった。
 
最初にルールを決めたときは、色々カテゴリを考えてフォルダを作ったのだが、そのルールが複雑だったり、最初に考えたルールに該当しないファイルがでてくると、結局はあとで整理しようとそのままにしておき、フォルダの中がゴチャゴチャしてくることが多かった。
 
簡単なルールで、どんなファイルでもある程度は整理された状態で保存することはできないかを考えて、今では下のように日付単位でデータを整理することにしている。
 
 - Data_2010
  - 20100101_○○○○○
   - ○○○○○
   - ○○○○○
  - 20100102_○○○○○
   - ○○○○○
   - ○○○○○
 - Data_2011
  - 20110101_○○○○○
   - ○○○○○
   - ○○○○○
 
このルールを決めてからは、ファイルの種類で保存する場所を悩むことがないので、デスクトップにファイルを溜めることがなくなった。
 

困ったこと

上記のような最低限のルールを決めると、ハードディスク内のフォルダを表示させたときは整理されているのだが、目的のファイルを見つけようとすると、カテゴリ分けされていないので見つけにくいというのが困ったことである。
最終的には、後で振り返ったときに、「201000707_△△△の更新」、「20100808_△△△の更新」・・・のように、日付は異なるが同じ名前のディレクトリができてくると、あらためて「△△△」というフォルダを作ってそこに移動している。
 

その他(ハードディスク)

ウチの本棚には、昔買った映画やドラマのDVDなどが捨てられずにならんでいたりするのだが、わざわざ本棚の前に行き、パッケージから出してドライブに入れる、ということは滅多にない。しかし、これらがisoファイルになっていると、PCの前にいながらクリック操作のみで気軽に見れるので、寝る前などたまに思い出して見たりしている。
ファイルを整理していると、こうしたisoファイルや、家でのイベント(旅行や行事)時に撮影した動画ファイルが大部分を占めていて、ハードディスクを圧迫していたりする。ふとハードディスクの容量を増やすか増設しようかと思い値段を調べてみると、3TBのハードディスクで1万円以下で買えたりするのが分かったので、購入について本気で思案中だったりする。

楽天市場での「HDD 3TB」の検索結果
ドスパラの「HDD 3TB」の検索結果

 
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写真の撮影日時による整理について

写真データの整理ついて

 
子供が生まれてから数年は、専用のアルバムソフトを使って妻が整理してくれていたのだが、子供も増えて写真のデータが多くなってくるとなかなかデータを整理する時間がなくなってきて、データをそのままHDDに保存するようになった。
 
今では、以下のように撮影月でフォルダ分けをして、撮影日時をファイル名として保管するようにしている。

-西暦毎のフォルダ(2xxx)
–月毎のフォルダ(2xxx-xx)
—写真データ(yyyymmdd-hhmmss.jpg)
—写真データ(yyyymmdd-hhmmss.jpg)
 
–月毎のフォルダ(2xxx-xx)
—写真データ(yyyymmdd-hhmmss.jpg)
—写真データ(yyyymmdd-hhmmss.jpg)
・・・

 
写真データ自体は、上記のように撮影日時(yyyy年mm月dd日 hh時mm分ss秒)をそのままファイル名(yyyymmdd-hhmmss.jpg)としていた。
 

写真データのリネーム

 
写真データのリネームは、その都度主に手動でやっていたのだが、何かいいソフトはないかと探してみたところ、「Rexifer」というフリーソフトを見つけた。Vectorの「Rexifer」紹介ページよりダウンロードして解凍すると、「Rexifer.exe」を起動するだけでインストールしないで実行できる。
 
rexifer_01
 
1.のフォーマットの指定では、ウチで使用していたファイル名のルールにあるように、<y4><m2><d2>-<H2><M2><S2>のように設定し、2.のエリアにファイル名を変換する写真データをコピー&ペーストすると、「ファイルリスト」ウィンドウが立ち上がり、新しい名前が自分の設定した名前になっていることを確認して「実行」するとファイル名が変換される。
 
rexifer_02
 
実は、過去の写真データの中には後で時間のあるときにファイル名の変換をしようと、リネームしていない写真データが多数入ったフォルダがいくつかあったのだが、このソフトではコピー&ペーストして実行するだけなので、非常に簡単に作業を行うことができた。
 

 
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サイバーナビでの動画再生について

ナビでの動画再生

車で長距離移動するとき、以前は子供たちが退屈しないようにDVDを持ち込んでいたのだが、何枚も持っていくと場所をとるし、気がつくとケースと中身がチグハグになっていたりするので、最近ではSDカードに動画を入れるようにしている。動画を保存する時にはファイル形式を変換する必要があるが、設定等をすぐに忘れてしまうので以下に動画の変換方法について簡単にメモ。

動画の変換について

 
① 「XMedia Recode」をインストールする(窓の杜のリンク先)。
② 起動したら、「変換したい動画ファイルをドラッグ&ドロップ」するか、「DVD/Blu-ray を開く」からディスクを読む込む。
xmedia01
③ 読み込んだファイルの一覧から変換する動画を選択。ディスクを読む込んだ場合は、メニューなどの動画も一覧に表示されるので、「再生時間」を見ながら本編を選択。
xmedia02
④ 『形式』タブの設定。
・プロファイル:カスタム
・形式:MP4
・ファイル拡張子:mp4
・出力ストリーム形式:映像+音声
・映像と音声を同期にチェック

xmedia03

⑤ 『映像』タブの設定。 (記載のない項目は変更しない)
・モード:変換
・コーデック:MPEG-4.AVC/H.264
・言語:なし
・フレームレート:25
・レート制御モード:平均ビットレート
・ビットレート:1500
・プロファイル:Baseline
・レベル:Level 3
xmedia04

⑥ 『音声トラック1』タブの設定。
・モード:変換
・コーデック:AAC(Faac)
・言語:なし
・サンプルレート:44100
・チャンネル:Stereo
・レート制御モード:平均ビットレート
・ビットレート:128
xmedia05
⑦ 『字幕』タブは必要に応じて設定。
⑧ 『クロップ/プレビュー』タブの設定。
・幅/高さ:動画の解像度を「720×480」以下の範囲で変更する。

範囲内であれば変更は不要)。たとえば、表示が「幅720/高さ576」となっていた場合、高さが「480」を超えているので、同じ割合で高さが480となるよう幅を計算して「幅600/高さ480」と入力。

 
・スケーリング:バイリニア
・ディザリング:自動
・アスペクト比:「16:9」
・拡大:画面に合わせる
⑨ 『チャプター編集』タブは必要に応じて設定。
⑩ 『タグ』タブは必要に応じて設定。
⑪ 『リスト』タブの設定。
・一番下にある「保存先」に任意のフォルダを指定。
・「リストに追加」をクリックすると、リストにファイルが追加される

xmedia07
⑫ ③~⑪を変換する動画の数だけ繰り返す。
⑬ 最後に、「エンコード」をクリック。

その他

 
最初は、フレームレート:29.97/ビットレート:2000に設定していたが、容量が大きくなるのと、連続して再生しているとフリーズすることが多かった。その後、色々試してみて上記設定のように フレームレート:25/ビットレート:1500 にしたところ、(見る動画が子供のアニメということもあると思うが) 再生しても見た目はほとんど変わらず、フリーズすることもなくなった。この辺は機種によっても違うのだろうか・・・ ・・・ ウチのカーナビはサイバーナビ(AVIC-ZH99)で、ふと気になってホームページ ( AVIC-ZH99商品ページ )を見てみると、マップデータのバージョンアップも2015年4月までの生産終了品になっていた。 今のところまだ使えているので、買い換えるのはもう少し後にしよう・・・ と思う( 楽天市場での「サイバーナビ」の検索結果)。
 
(・・・ナビについて検索していると、ステアリングリモコンだけ、というのも売っているのを見つけた(楽天市場での「サイバーナビ リモコン」の検索結果)。ナビ本体は気軽に買い換えれなくても、これくらいの値段なら買ってもいいかな・・・)
 
(余談だが、本記事にてサイバーナビの商品ページにリンクを張る際に、”Pioneer” のホームページを見ていると、「ご利用の条件 > 5.リンクについて」という欄があり、「本ホームページへのリンクを希望される場合は、(中略) 事前に「お問い合わせ」から当社へご連絡ください。」と書いてあるのを見つけた。勝手にリンクを張るのも躊躇われたので、念のために「お問い合わせ」をしてみたところ・・・ 非常に丁寧なメールで「問題ございません」との返事を頂いた。大分昔の話だが、とある企業に問い合わせのメールを送信したときは何も返事がなかったので、実は今回も返事なんてこないものなのかと思っていた。。。  よし、次回もPioneerのナビを購入しよう (と思ってしまう自分は現金なのだろう)。)

 
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AutoHotkeyの設定について

HHKBのファンクションキー

 
これまで試用してきたキーボードについては 別ページ に整理したとおり、現在ではHHKBに落ち着いている(参考:楽天市場での「HHKB Professional JP type-s」の検索結果)。

keyboard

ただ、汎用性を考慮してHHKBの背面スイッチの設定で「Ctrl」キーの位置を通常の左下(HHKBの元の「Fn」キーの位置)に、そして元の「Ctrl」キーの位置を「Caps Lock」キーに戻したことで、HHKBの「Fn」キーが右下にしかなくなっていたので、ここでは、「AutoHotkey」を使って「無変換」キーと「変換」キーを「Fn」キーのように設定する方法についてメモしておく。

Fnキーの設定について

 
「Fn」を「無変換」, 「変換」キーに設定するにあたり、「Fn」キーと組み合わせるキーについても直感的にわかるように変更した。例えば、F1~F12のファンクションキーは、「Fn」キーと数字キーの組み合わせとしているのは分かりやすいのだが、「Home」キーや「End」キーは、その頭文字で「Fn」+「H」、「Fn」+「E」とするなどしておくと非常に使いやすい。また、方向キーについても、「↑」「↓」「←」「→」を、「I」「K」「J」「L」と右手のホームポジションの位置に設定しておくと、キーボード上での手の移動が少ない。そんなことから、「Fn」キーとの組み合わせを以下のように設定することとした。

「Fn」+「I」⇒「↑」
「Fn」+「K」⇒「↓」
「Fn」+「J」⇒「←」
「Fn」+「L」⇒「→」
「Fn」+「1」⇒「F1」
「Fn」+「2」⇒「F2」
「Fn」+「3」⇒「F3」
「Fn」+「4」⇒「F4」
「Fn」+「5」⇒「F5」
「Fn」+「6」⇒「F6」
「Fn」+「7」⇒「F7」
「Fn」+「8」⇒「F8」
「Fn」+「9」⇒「F9」
「Fn」+「0」⇒「F10」
「Fn」+「-」⇒「F11」
「Fn」+「^」⇒「F12」
「Fn」+「BS」⇒「Del」
「Fn」+「Esc」⇒「全角/半角」
「Fn」+「↑」⇒「PgUp」
「Fn」+「↓」⇒「PgDn」
「Fn」+「←」⇒「Home」
「Fn」+「→」⇒「End」
「Fn」+「H」⇒「Home」
「Fn」+「E」⇒「End」
「Fn」+「U」⇒「PgUp」
「Fn」+「D」⇒「PgDn」
「Fn」+「B」⇒「Pause」
「Fn」+「P」⇒「PrintScreen」
「Fn」+「S」⇒「ScrollLock」
「Fn」+「O」⇒「Ins」

上記の「Pause」は「PrintScreen」の「P」と重複するので「Pause/Break」から「B」とし、「Ins」も「I」は「↑」の方が使い勝手が良いので、「挿入/上書き」から「OverWrite」の「O」としている。

この設定にしてからは、特にキーボードを見なくても直感的に「Fn」キーとの組み合わせが分かるので、キーボードに「Fn」キーとの組み合わせが書いていなくても特に不自由することはなくなった。

AutoHotkeyの設定

 
あとは、「AutoHotkey」をダウンロード/インストールして、上記の設定を反映させる。以下に簡単な手順をメモ。

1. AutoHotkeyのホームページ の「Download」から「Installer」をダウンロード。
2. ダウンロードした「installer」をインストール。
3. 適当なファイル名でテキストファイルを作成し拡張子を「~.txt」→「~.ahk」に変更。
4. 「~.ahk」を右クリックして編集(Edit script)。
5. 以下のスクリプトを書き込む

#NoEnv
#UseHook
#InstallKeybdHook
#SingleInstance force
SendMode Input
LWin::return
;無変換:vk1Dsc07B
vk1Dsc07B & i::
Send,{Blind}{Up Down}
Sleep,30
Send,{Blind}{Up Up}
Return
vk1Dsc07B & k::
Send,{Blind}{Down Down}
Sleep,30
Send,{Blind}{Down Up}
Return
vk1Dsc07B & j::
Send,{Blind}{Left Down}
Sleep,30
Send,{Blind}{Left Up}
Return
vk1Dsc07B & l::
Send,{Blind}{Right Down}
Sleep,30
Send,{Blind}{Right Up}
Return
vk1Dsc07B & 1::
Send,{Blind}{F1}
Return
vk1Dsc07B & 2::
  Send,{Blind}{F2}
Return
vk1Dsc07B & 3::
Send,{Blind}{F3}
Return
vk1Dsc07B & 4::
Send,{Blind}{F4}
Return
vk1Dsc07B & 5::
Send,{Blind}{F5}
Return
vk1Dsc07B & 6::
Send,{Blind}{F6}
Return
vk1Dsc07B & 7::
Send,{Blind}{F7}
Return
vk1Dsc07B & 8::
Send,{Blind}{F8}
Return
vk1Dsc07B & 9::
Send,{Blind}{F9}
Return
vk1Dsc07B & 0::
Send,{Blind}{F10}
Return
vk1Dsc07B & -::
Send,{Blind}{F11}
Return
vk1Dsc07B & ^::
Send,{Blind}{F12}
Return
vk1Dsc07B & BS::
Send,{Blind}{Del}
Return
vk1Dsc07B & Esc::
Send,{Blind}{vkF3sc029}
Return
vk1Dsc07B & Up::
Send,{Blind}{PgUp}
Return
vk1Dsc07B & Down::
Send,{Blind}{PgDn}
Return
vk1Dsc07B & Left::
Send,{Blind}{Home}
Return
vk1Dsc07B & Right::
Send,{Blind}{End}
Return
vk1Dsc07B & h::
Send,{Blind}{Home}
Return
vk1Dsc07B & e::
Send,{Blind}{End}
Return
vk1Dsc07B & u::
Send,{Blind}{PGUP}
Return
vk1Dsc07B & d::
Send,{Blind}{PGDN}
Return
vk1Dsc07B & b::
Send,{Blind}{Pause}
Return
vk1Dsc07B & p::
Send,{Blind}{PrintScreen}
Return
vk1Dsc07B & s::
Send,{Blind}{ScrollLock}
Return
vk1Dsc07B & o::
Send,{Blind}{Ins}
Return
;変換:vk1Csc079
vk1Csc079 & i::
Send,{Blind}{Up Down}
Sleep,30
Send,{Blind}{Up Up}
Return
vk1Csc079 & k::
Send,{Blind}{Down Down}
Sleep,30
Send,{Blind}{Down Up}
Return
vk1Csc079 & j::
Send,{Blind}{Left Down}
Sleep,30
Send,{Blind}{Left Up}
Return
vk1Csc079 & l::
Send,{Blind}{Right Down}
Sleep,30
Send,{Blind}{Right Up}
Return
vk1Csc079 & 1::
Send,{Blind}{F1}
Return
vk1Csc079 & 2::
Send,{Blind}{F2}
Return
vk1Csc079 & 3::
Send,{Blind}{F3}
Return
vk1Csc079 & 4::
Send,{Blind}{F4}
Return
vk1Csc079 & 5::
Send,{Blind}{F5}
Return
vk1Csc079 & 6::
Send,{Blind}{F6}
Return
vk1Csc079 & 7::
Send,{Blind}{F7}
Return
vk1Csc079 & 8::
Send,{Blind}{F8}
Return
vk1Csc079 & 9::
Send,{Blind}{F9}
Return
vk1Csc079 & 0::
Send,{Blind}{F10}
Return
vk1Csc079 & -::
Send,{Blind}{F11}
Return
vk1Csc079 & ^::
Send,{Blind}{F12}
Return
vk1Csc079 & BS::
Send,{Blind}{Del}
Return
vk1Csc079 & Esc::
Send,{Blind}{vkF3sc029}
Return
vk1Csc079 & Up::
Send,{Blind}{PGUP}
Return
vk1Csc079 & Down::
Send,{Blind}{PGDN}
Return
vk1Csc079 & Left::
Send,{Blind}{Home}
Return
vk1Csc079 & Right::
Send,{Blind}{End}
Return
vk1Csc079 & h::
Send,{Blind}{Home}
Return
vk1Csc079 & e::
Send,{Blind}{End}
Return
vk1Csc079 & u::
Send,{Blind}{PgUp}
Return
vk1Csc079 & d::
Send,{Blind}{PgDn}
Return
vk1Csc079 & b::
Send,{Blind}{Pause}
Return
vk1Csc079 & p::
Send,{Blind}{PrintScreen}
Return
vk1Csc079 & s::
Send,{Blind}{ScrollLock}
Return
vk1Csc079 & o::
Send,{Blind}{Ins}
Return

6. 保存して閉じたら「~.ahk」をダブルクリック(タスクバーに[H]が表示されて終了)。
 
これで、「無変換」、「変換」を「Fn」キーとした前述の組み合わせについて設定することができた。方向キーの割り当てにわざわざUp/DownとSleepを入れているのは、たまに方向キーが効かないアプリケーションや、いわゆる「すり抜け」が発生することが多々あったので入れることにしている。

職場での利用(コンパイル)など

 
最後に、出来上がったスクリプト(~.ahk)を右クリックして「Compile Script」からコンパイルする(ソース(~.ahk)と同じディレクトリに実行ファイル(~.exe)が生成される)。これにより動作も安定するので、これをスタートアップに入れてPC起動時に読み込ませることにしている。また、職場のPCではセキュリティの問題で個人でアプリケーションをインストールすることはできないのだが、コンパイルした実行ファイルであれば起動するだけなので使用することができる。
このAHKの設定については、必要があれば今後も使いやすいように改善していきたいと思う。

 
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