「Prime Note Rigel DC2」について

5年前に購入したドスパラノート

 
自分のPCは、ほとんどが「ドスパラ」で購入したものである。その中で、5年ほど前に3~4万円くらいで購入したノートPC(Prime Note Rigel DC2)が押し入れの中で眠っているのを見つけた。当時、なんでも良いのでリビングでの使用を目的に安いノートを探して購入したものだ。その後、他のPCを購入してしまいこんでいたのをすっかり忘れていた。起動してみると普通に立ち上がるのだが、長い間使用しておらず、使用しないファイルやアプリケーションがいっぱいあったことから、今回、初期化することにした。
 

Rigel DC2の初期化

 
本体は見つけたもののリカバリディスクの類が見つからなかったので、ドスパラのサイトで検索してみたところ、「本製品はハードディスクリカバリーを採用しているモデルとなりますので、Windowsのメディアは付属されておりません。」ということだった。
 
Rigel DC2のリカバリー方法について のページに、リカバリーの方法が記載されていたので、記載に従って初期化することにした。概要は以下のとおり。

  1. パソコンの電源を入れ、BIOSのロゴが表示されたときに[F8キー]を断続的に押し、詳細ブートオプションを起動
  2. キーボードの入力方法が表示されたら日本語を選択し[次へ(N)]をクリック
  3. ユーザー選択画面が表示されたらユーザー名を選択し[次へ(N)]をクリック
    • リカバリーを行う為には、一度アカウントが作成されている必要があるとのこと
    • ログインパスワードを設定している場合は、ユーザー名の選択とパスワードを入力
  4. 「回復ツールを選択してください」と表示されたら一番下の[Windows の再インストール]をクリック
  5. 警告文(再インストールを続けるかどうかの確認)が表示されたら[はい(Y)]をクリック
  6. ファイルが展開され、セットアップが開始(セットアップ実行中に再起動有)
  7. リカバリー作業が完了後に通常のセットアップ画面が起動(アカウント等の設定)
  8. デスクトップが表示され、回復メッセージが表示 [リカバリー終了]


特に問題なくリカバリーが終わり、無事初期化することができた。
 

キー入力の不具合

 
初期化が終わったので色々設定していると、キーボードの「¥」と「_」が入力できないことに気付いた。キーボードのドライバを日本語に設定し直して試してみたのだけれど、どうしても入力できない。専用のドライバがあるはず・・・だと思うのだが、これについてはもう少し調べてみたい。

 
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GALLERIA(ノートPC)について

ゲーム用ノートPC

 
昨年(2015年6月)、ゲーム用のノートPCを購入した。当時、オンラインゲームを出先でもできるようにと「GALLERIA QF960HE Windows 7 モデル」を購入したのだが、昨年末からゲームをやらなくってしまい、ずっと机の上のオブジェクトになっていた。。 GWに家族で旅行に行った際、このノートPCにコンセントを繋いでみると、「電池パックを交換してください」という警告がでているのに気付いた。コンセントから給電している間は使用できるのだが、バッテリーに充電されていないようだったので、ドスパラに問い合わせてみることにした。
 

ドスパラへの問い合わせ

 
ドスパラのお問い合わせフォームより、ノートPCの電池交換(購入)方法について確認メールを送信してみたところ、翌日には登録していたメールアドレスに返信が来ていた。内容としては、「1年以内の保証期間内でございます。弊社で正常に動作する事を確認した代替品のバッテリーについて用意が出来次第、早急に発送させていただきたいと存じます。」という主旨のとても丁寧な返事を頂き、数日後には電池パックが自宅に到着した。保証書や書類の郵送のやりとりがあるのかと思っていたのだが、インターネット購入だったこともあり、こちらが送付した製造番号から購入日と保証期間内であることまで確認して頂いたようだった。
 
これまでドスパラでPCを購入して特に不具合もなかったことと、色々と面倒な手続きがあると思って問い合わせをすることはなかったのだが、いざメールをだしてみると、レスポンスも早くきちんと対応してもらえることが分かった。今後は、何か困ったらまた聞いてみようと思う。

 
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LinuxのHDDのマウントについて

デュアルブートPCでWindowsからLinuxのHDDをマウント

 
デュアルブートPCでWindwos側からUbuntu(Linux)側のHDDをマウントしてファイルを参照するときの方法についてメモ。
 

Ext2Fsdのインストールとマウント

 
こちらのサイトよりExt2fsdをダウンロードしてインストールする。
Ext2 Volume Managerを起動し、対象のHDD(EXT4)を右クリックして、「Change Drive Letter」からドライブ文字を選択して「Add」。その後、「Tools/Service Management」を選択して「Service Status」で「Start」をクリックするとマイコンピュータにUbuntu側のHDDが表示された。


 
 
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フォルダ(ファイル)の整理について

ファイル整理のルール

 
絵を描いたりメモや計算、スケジュール、ホームビデオ、写真・・・ ちょっとしたことでもパソコンを使うので、気がつくとデスクトップにはファイルができている。データ用のハードディスクに移動するのだが、ルールを決めるまではどのファイルがどこにあるかが分からなくなってしまうことが多かった。
 
最初にルールを決めたときは、色々カテゴリを考えてフォルダを作ったのだが、そのルールが複雑だったり、最初に考えたルールに該当しないファイルがでてくると、結局はあとで整理しようとそのままにしておき、フォルダの中がゴチャゴチャしてくることが多かった。
 
簡単なルールで、どんなファイルでもある程度は整理された状態で保存することはできないかを考えて、今では下のように日付単位でデータを整理することにしている。
 
 - Data_2010
  - 20100101_○○○○○
   - ○○○○○
   - ○○○○○
  - 20100102_○○○○○
   - ○○○○○
   - ○○○○○
 - Data_2011
  - 20110101_○○○○○
   - ○○○○○
   - ○○○○○
 
このルールを決めてからは、ファイルの種類で保存する場所を悩むことがないので、デスクトップにファイルを溜めることがなくなった。
 

困ったこと

上記のような最低限のルールを決めると、ハードディスク内のフォルダを表示させたときは整理されているのだが、目的のファイルを見つけようとすると、カテゴリ分けされていないので見つけにくいというのが困ったことである。
最終的には、後で振り返ったときに、「201000707_△△△の更新」、「20100808_△△△の更新」・・・のように、日付は異なるが同じ名前のディレクトリができてくると、あらためて「△△△」というフォルダを作ってそこに移動している。
 

その他(ハードディスク)

ウチの本棚には、昔買った映画やドラマのDVDなどが捨てられずにならんでいたりするのだが、わざわざ本棚の前に行き、パッケージから出してドライブに入れる、ということは滅多にない。しかし、これらがisoファイルになっていると、PCの前にいながらクリック操作のみで気軽に見れるので、寝る前などたまに思い出して見たりしている。
ファイルを整理していると、こうしたisoファイルや、家でのイベント(旅行や行事)時に撮影した動画ファイルが大部分を占めていて、ハードディスクを圧迫していたりする。ふとハードディスクの容量を増やすか増設しようかと思い値段を調べてみると、3TBのハードディスクで1万円以下で買えたりするのが分かったので、購入について本気で思案中だったりする。

楽天市場での「HDD 3TB」の検索結果
ドスパラの「HDD 3TB」の検索結果

 
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写真の撮影日時による整理について

写真データの整理ついて

 
子供が生まれてから数年は、専用のアルバムソフトを使って妻が整理してくれていたのだが、子供も増えて写真のデータが多くなってくるとなかなかデータを整理する時間がなくなってきて、データをそのままHDDに保存するようになった。
 
今では、以下のように撮影月でフォルダ分けをして、撮影日時をファイル名として保管するようにしている。

-西暦毎のフォルダ(2xxx)
–月毎のフォルダ(2xxx-xx)
—写真データ(yyyymmdd-hhmmss.jpg)
—写真データ(yyyymmdd-hhmmss.jpg)
 
–月毎のフォルダ(2xxx-xx)
—写真データ(yyyymmdd-hhmmss.jpg)
—写真データ(yyyymmdd-hhmmss.jpg)
・・・

 
写真データ自体は、上記のように撮影日時(yyyy年mm月dd日 hh時mm分ss秒)をそのままファイル名(yyyymmdd-hhmmss.jpg)としていた。
 

写真データのリネーム

 
写真データのリネームは、その都度主に手動でやっていたのだが、何かいいソフトはないかと探してみたところ、「Rexifer」というフリーソフトを見つけた。Vectorの「Rexifer」紹介ページよりダウンロードして解凍すると、「Rexifer.exe」を起動するだけでインストールしないで実行できる。
 
rexifer_01
 
1.のフォーマットの指定では、ウチで使用していたファイル名のルールにあるように、<y4><m2><d2>-<H2><M2><S2>のように設定し、2.のエリアにファイル名を変換する写真データをコピー&ペーストすると、「ファイルリスト」ウィンドウが立ち上がり、新しい名前が自分の設定した名前になっていることを確認して「実行」するとファイル名が変換される。
 
rexifer_02
 
実は、過去の写真データの中には後で時間のあるときにファイル名の変換をしようと、リネームしていない写真データが多数入ったフォルダがいくつかあったのだが、このソフトではコピー&ペーストして実行するだけなので、非常に簡単に作業を行うことができた。
 

 
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