猫の脱走防止柵について

猫用の防止策について

 
先日、子供がドアを開けっ放しにして猫が脱走したので、その対策として玄関につながる廊下に設置した柵の制作についてメモ。
 

柵の制作

色々とインターネットで猫用の柵を探してみたのだが、市販のものだとちょうどいい大きさのものを見つけることができなかった。そんな中、スプリング入りで自動で閉まるタイプの蝶番を使って柵を制作されている方を見つけたので、自分でも制作してみることにした。
 
平板だと猫が爪を立てて登ってしまうということだったので、ホームセンターから細い角材を複数買ってきてそれをつなぎ合わせて扉にすることにした。長さは1.8mあるので、それらを等間隔で並べてネジで固定した。廊下への設置については、壁に穴をあけて固定しようと思ったのだが、失敗してしまった時を思うと少し怖かったので、廊下に木枠をはめ込んでその木枠に扉を設置することにした。
 
 
 
木枠の上下に設置した水平部分については廊下の横幅にあわせて切断したのだが、その他はほとんど買ってきた素材をそのまま利用したので2時間程度で設置することができた。
 

最後に(2018年4月更新)

子供達が扉を思いっきり開閉すると少しずつ木枠がずれてくることがあったので、木枠との接触部分にゴムのクッション材をつける等の補強をした。約半年が経ってもきちんと猫が脱走することもなく、柵としてきちんと機能しているようなので、設置して良かったと思う。
 

 
壁のひっかき傷が耐えなかったりと頭を抱えることもあるが、子供達が一緒に遊んでいる姿や、気が付くと自分の隣の椅子の上で寝そべりながらこちらを見ていてる仕草をみて和んでいたりもするので、多少のいたずらは大目にみようかと思う。

 
 
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ユッカについて

室内の観葉植物

 
1~2年に一度、気が向くと小さな鉢をかって室内に置いていたのだが、水やりなどはするものの、日が当たらないせいか枯れてしまうものが多い。そんな中で、あまり日の当たらない室内でも枯れずに残っていた鉢があったので少し調べてみた。
 

ユッカ

 
なんという観葉植物だったか覚えていなかったのだが、調べてみると「ユッカ」という観葉植物のようだ。こちらのページ に、ユッカについていろいろと紹介があったのだが・・・、原産地の写真や他の鉢の写真は、ウチのユッカとは比較にならないほど元気に育っている。。。
 
yucca-elephantipes_01
 
「ユッカ・エレファンティペス」というのだそうで、以下のような特徴があるようだ。

  • 乾燥に強く、水やりの手間がかからない
  • 耐寒性に優れ0℃まで耐えられる
  • 日光を好むが耐陰性もあり管理が容易

もともとは、メキシコなどの気温差の激しい乾燥地帯に生息しているということなので、ウチでも枯れずに生き残っていたのも納得だった。「挿し木」や「幹挿し」で増えるということなので、来年まで元気に育てて生育期(5~9月)には植え替えをしてみようと思う。
 

最後に

 
これまでは、近所の花屋やホームセンターで品種などあまり気にせずに購入していたのだが、ユッカのように耐陰性や耐寒性あるものを選べば、屋内でもちゃんと枯らさずに育てることができるのでは・・と思った。また、ウチはすぐに世話をサボってしまうので、ほかにも耐乾性のある植物にはどんなものがあるか調べてみたい。
 
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パキラについて

ホームセンターで

 
先日、家族でホームセンターの鉢植えを見ていると店員さんに声をかけられたので、ユッカのように、比較的、屋内でも育てやすいものはどんなのがありますか?と聞いてみたところ、「パキラ」という植物を勧められた。値段を見ると2000円でお釣りがくる程度だったので、購入してみることにした。
 

パキラ

 
帰宅後、パキラについて調べてみると、原産地は熱帯アメリカ(メキシコ、ギアナ、コスタリカなど)で、ユッカと同様に乾燥に比較的強く、丈夫で育てやすい植物のようだ。ただ、耐陰性はあるものの、屋内のような日陰で育てると節と節の間が開いて間延びしてくるというので、寝室の出窓の近くに設置することにした。
 

水やり

 
室内に設置して数日経つと、少し葉が萎れていることに気付いた。何か問題があるのだろうと調べてみると、どうも水のやりすぎのようだった。パキラの水やりは、「表面の土が白っぽく乾いたら水を与え、土が乾くまで水を与えないこと」がポイントとのこと。購入後にたっぷり水やりをしたのだが鉢下の受皿には水がたまっていたので、受皿の水を捨てた後、(水やりをしないで)しばらく様子を見ていると丸まりかけていた葉は大分元に戻ってきた。
 
pachira_01
 

最後に

 
比較的育てやすい丈夫な観葉植物は大きな鉢植えのものも多いように思うのだが、あまり大きいとお店から持ち帰る際に車に積めないのが少し問題である。ただ、こうした観葉植物はインターネットでの購入もできるようなので、運搬してもらえるのなら少し大きめの鉢についても家に置ければいいなと考えている。
 
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高性チャメドレアについて

観葉植物の通信販売

 
リビングなどに少し大きめの観葉植物を置こうと、屋内設置で比較的育てやすいものを選び、家まで運搬してもらえるインターネット販売を利用して購入することにしたのでメモ。
 

高性チャメドレア

 
インターネットでいろいろな観葉植物の特性(育て方など)や画像などを調べ、「高性チャメドレア」を注文することにした(楽天市場での「高性チャメドレア」の検索結果:ウチが購入したお店は「彩植健美」さん)。
 
高性チャメドレアの特徴などは以下のとおり。

  • メキシコ原産のヤシの仲間(原産地では高さ3メートルにもなる)
  • 性質は強健で耐陰性有
  • 科目:ヤシ科 チャメドレア属
  • 学名:Chamaedorea Microspadix
  • 耐寒性有(0℃~5℃でも生育可)
発注~受取

 
在庫があれば数日で手元に到着するということで、注文したチャメドレアはお店の方にあり、すぐにでも発送可能ということだった。平日は自分が不在なので、受取が週末になるよう発送してもらった。
 
受取の際は、想像以上に大きな段ボールで少しびっくりしたが、見た目ほど重いということはなかった。中の葉などを傷つけないように慎重に段ボールを開けると、葉は丁寧にまとめられ、鉢/土/幹もしっかりと固定されていた。開封が終わると、元気なチャメドレアが枝葉を広げ、一緒に作業していた妻と周りで見ていた子供たちもびっくりしていた。
 

設置など

 
直射日光を当てると葉やけを起こすというので、比較的明るいリビングの隅に置くことにした。
 
chamaedorea-microspadix_01
 
受取の際は、想像以上に大きな段ボールで少しびっくりしたが、見た目ほど重いということはなかった。中の葉などを傷つけないように慎重に段ボールを開けると、葉は丁寧にまとめられ、鉢/土/幹もしっかりと固定されていた。開封が終わると、元気なチャメドレアが枝葉を広げ、一緒に作業していた妻と周りで見ていた子供たちも声をあげて少し驚いていた。
 

最後に

 
室内に置くとしたら何がいいかと妻と相談していたのだが、結局、何を注文したか妻には言っていなかった。。。開封前は、その箱の大きさと「高性チャメドレア」がどんなものなのかと少し不安そうだったのだが、いざ置き場所を決めるときは率先していろいろと手伝ってくれた。
 
大きな鉢をリビングに置いただけで部屋の雰囲気もすっかり明るくなり、とても満足している。
 
唯一の不安は、、注文したのは「高性チャメドレア」のほかにもう一鉢あることを妻には言っていないことである・・・
 
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ケンチャヤシについて

観葉植物の通信販売(その2)

 
先日、”高性チャメドレア“と一緒に注文していた”ケンチャヤシ”が配達されたので、簡単にメモ。

ケンチャヤシ

 
“ケンチャヤシ”をインターネット販売を探してみると決して少なくない数がヒットするので、先日注文したチャメドレアよりも、比較的流通量は多いのかもしれない (楽天市場での「ケンチャヤシ」の検索結果:ウチが購入したお店は「彩植健美」さん)。
 
以下に、ケンチャヤシの特徴などをメモ。

  • 原産地はオーストラリアロードハウ島
  • 耐陰性が有り上部で育てやすい
  • 科目:ヤシ科 ホウエア属
  • 学名:Howea belmoreana (ホウエア・ベルモレアナ)
  • 耐寒性有(0℃~5℃でも生育可)

 

受取~設置

 
今回注文したケンチャヤシは8号サイズで1.2m前後だったのだが、それでもしっかりと段ボールで梱包されると結構な大きさだった。
 
荷物を受け取った妻も (前回のチャメドレアと同じ梱包なので) 箱を見て中が観葉植物であることは分かったようなのだが、また別の種類であることを伝えると、「今度はどんなの?」といいながら開封を手伝ってくれた。
 
葉がまとめられているビニールを丁寧に剥がしていくと、子供たちが「竹?」と訊いてきた。言われてみると、確かに幹に節があり竹のようにも見える。非常に状態もよく元気そうだった。
 
同封されていた説明書?には、「半日陰」で「風通しの良い」場所がよいと書かれていたので、ウチでは玄関に設置することにした。
 
howea-belmoreana_01
 

最後に

 
妻が子供に「ケンチャヤシって言うんだって」というと、「ヤシの木みたいに大きくなったら天井突き抜ける?」などと聞いていた。そんなに大きくなるわけないだろうと思ったのだが、同封の説明書には、『原生地では20mにまで大きくなる』と書いてあった・・・ さすがにそんなに生長することはないとは思うが、枯らさないように一生懸命世話をしてやろうと思う。
 
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